笑顔の花冠プロジェクト

トヨタカローラ栃木

花いっぱいのオーナーミーティングを開催

5月27日、栃木県天然記念物に指定された藤の花で有名な足利市にある、あしかがフラワーパークにおいて、20組40名のオーナー様が集いオーナーミーティングが開かれました。会場では、懐かしいカローラの話に様々な思い出色の花を咲かせ、参加されたみなさまはそれぞれ有意義な時間を過ごされました。

カローラが大好き!カローラひと筋のオーナー様が集う

当日の朝は、小雨が降るあいにくのお天気でしたが、オーナーミーティングが始まる直前には、カローラ生誕50年を祝うかのように雨も上がり、雲の隙間から太陽が顔を覗かせ、光の花でオーナーのみなさまを包んでくれました。
オーナーミーティング開催にあたりトヨタカローラ栃木の喜谷社長は、「弊社の経営理念は、車のある豊かな暮らしに貢献すること。カローラで人生の大切な思い出をつくられた方も多いかと思います。これからもより一層、お客様の期待に応えられるよう、社員一同頑張っていきたい」と挨拶しました。

会場では、お客様同士が、和気あいあいとお話いただけるように、6つのグループに分かれ相談しながら回答する、カローラ・クイズ大会が行われ、全問正解のチームが歓声を上げて喜び合うなど、大変盛り上がりました。

また、3代目から11代目カローラまで乗られた福田さんと、パブリカに始まり今はカローラ フィールダーに乗られる阿部さんのお二人が、カローラにまつわる思い出話を披露され笑いを誘うなど、笑顔が絶えないオーナーミーティングとなりました。

自分で自分をカローラ馬鹿と言い切る/福田節男さん

福田さんがカローラと出会ったのは、47歳の時だそうです。
当時通勤にバスを利用されていましたが、なんと朝・夕1回しかバスが無いという不便さ。一念発起して、半年かけ運転免許を取得し、3代目カローラを中古で初めて購入されました。

それから3年、転勤を機に4代目カローラを新車で買われ、それ以後は現在の11代目に至るまで、カローラを愛用されてきました。

福田さんは、カローラを購入した日付や型式、その時の思い出などを、通称カローラノートという一冊にまとめあげる程に、カローラへの愛が深く、お話を伺うと「約40年カローラに乗ってきました。カローラ馬鹿なんです」と満面の笑み。
でも計算すると2、3年で乗り換えられているので、ご不満なのかなと思い、尋ねると「セールスの人が来て、こんなのが出たよ。そう言われると欲しくなっちゃうんです」と答えてくださいました。
それを聞かれた奥様は、「これ1台で、終わりにするから買っていいかい」と、毎回泣きつかれたと冗談まじりに話してくださいました。
「年だからこのノートも、そろそろ終わりかな」と、ちょっと寂しそうに話されていましたが、きっとまた奥様に「これで最後だから」とお願いされていることでしょう。

カローラと共にあゆみ、人生の思い出がいっぱい詰まったカローラノート。これからも元気に乗り続けてください。

オーナーのみなさまが見守る中、花冠がリレーされる

カローラを愛するオーナー様と記念撮影を行うなか、トヨタカローラ新埼玉を出発した花冠が、無事到着。

花冠はトヨタカローラ新埼玉 中村社長より、トヨタカローラ栃木 喜谷社長に受け渡されました。 5月27日(土) あしかがフラワーパークにて
11:30~ オーナーミーティングスタート
12:30~ 記念撮影
13:00~ 受渡式スタート