オレンジの花が咲き乱れる思い出の1日
6月3日、トヨタカローラ北越 本社に併設している、長岡要町店のショールームにおいて笑顔の花冠プロジェクトのイベントが開催されました。会場では、2代目カローラやお客様のクルマとの思い出写真展示の他、「花冠」受渡式、フラワーリース体験教室が行われ、店内はトヨタカローラ店のイメージカラーである、明るく元気な「オレンジ」の花が咲き乱れ、お客様との絆を深める思い出づくりの1日となりました。
フラワーリース体験教室で、思い思いの花が咲く
フラワーリース体験教室に参加されたのは、日頃からご愛顧いただいているお客様の中から、希望された10組の女性とそのご家族。
使われる花は、トヨタカローラ店のイメージカラーであるオレンジ系に色づけされたプリザーブドフラワー。生花の感触を楽しみながら、紫陽花やバラなどを思い思いに配し、オリジナルのフラワーリースづくりを体験されました。
時折、スタッフが話しかけ、作業の手を止められたお客様とにこやかに談笑されるなど、楽しいひとときを過ごされました。
参加されたお客様に、お話を伺うと「リースづくりは初めて。これを機に自宅でもやってみたい。いい思い出になりました」と、作品を手に嬉しそうに話してくださいました。
完成後は「花冠」を中心に、お客様、トヨタカローラ栃木 関口専務、トヨタカローラ北越 田井専務が一緒に記念撮影。
一人ひとりの想いが詰まったフラワーリースとお客様の笑顔で、大きな花冠が完成し、ショールームを飾っていました。
3000台を販売し、お客様との絆を今なお深め続ける/上越店 車輌課 課長 榑井進さん
「1台1台の積み重ねが知らない内に3000台になりました。お付き合いいただいたお客様の数は4000人ぐらいですかね。本当に感謝しています」と話すのは、トヨタカローラ北越に入社して45年の榑井課長。延べで4000人ものお客様と絆をつくり育ててきたのには、並々ならぬ努力があったからだと思い、尋ねると「自分が惚れたカローラ。多くの人に乗っていただき喜んでもらいたい。私はただ、お客様との間を取り持つだけ」と一言、強い想いを熱く語ってくれました。
その気持ちが多くのお客様に伝わり、気付いたら3000台になっていたそうで、“カローラと出会わせてくれたことに感謝されるお客様も、いらっしゃるのでは?”と尋ねると「私もあと何年もないんですよと、お客様に話すと、辞めないでくださいと言われるんです。その言葉は、本当にありがたい。トヨタカローラ店の良さは、そういった温かみのあるお客様との関係です。やっぱり人を大切にする。私自身、お客様とあまり上手く話せませんが、顔を見るだけでも、自分の気持ちが伝わると思うんです」と、一人ひとりのお客様の顔を思い浮かべながら語ってくれました。
3000台に詰まったお客様の想い、45年の道のりをカローラと共に歩んできた榑井課長の想いが、カローラ生誕50年へと導いたのだと、深く感じさせられました。
「花冠」が無事にリレーされる
「花冠」は、トヨタカローラ栃木より、トヨタカローラ北越の本社がある、新潟県長岡市までの約250kmの道のりを、カローラ フィールダーに載せて走り、多くのトヨタカローラ北越スタッフが出迎える中、無事に到着しました。
受渡式では、トヨタカローラ栃木 関口専務から、トヨタカローラ北越 田井専務へと「花冠」が手渡され、関口専務は「カローラファンの想いを、そして栃木のお客様の想いを、一緒に今日はお届けしました」と挨拶。
それを受け、来店されているお客様とスタッフが見守る中、田井専務は「トヨタカローラ北越のお客様の想いを色々と乗せて、次へとつなぎます」と、約束されました。
14:00~ フラワーリース体験教室
15:00~ 受渡式スタート
~15:15 受渡式終了
花冠イベント
- 開催日:
- 6月10日(土)
- 会場:
- トヨタカローラ北越 長岡要町店
カローラ生誕50年にちなんで、花冠イベントを開催しました。
当日の14時からは、先着10名様にフラワーリース体験を実施!その後、15時から、花冠受渡式を執り行いました。
さらに、愛車との思い出をテーマにした写真コーナーを設け、イベントを盛り上げました。