笑顔の花冠プロジェクト

トヨタカローラ京都

傘に描かれた世界で一つの花道を抜けて

地元の保育園の園児たちや、京都造形芸術大学の生徒たちがこの日のために描いた花傘。その世界で一つの花道をくぐり、園児たちの歌声が響く会場で、花冠受渡式が行われました。

お客様の愛情に支えられてきた50年

6月24日、トヨタカローラ兵庫から、AE86 カローラ レビンに載った花冠がトヨタカローラ京都に到着しました。店内に入ると、そこには傘に描かれた色とりどりの花が咲いていました。地元の園児たちが一生懸命描いた世界で一つの花道を抜けて、花冠は、受渡式の壇上へと運ばれます。
「お客様への感謝の気持ちを花冠に代えて全国を繋いできました。未来のオーナーさんが、カローラに乗ってドライブを楽しんで頂けたら嬉しいです」というトヨタカローラ兵庫の伏見社長のご挨拶の後は、万因寺保育園の園児たちが「風の花束」と「おめでとうを100回」の2曲を元気よく歌い会場を笑顔でいっぱいにしてくれました。
「トヨタカローラは、今や世界150以上の国・地域で販売され、ギネス世界記録®にも載ることができました。これはひとえに愛し続けてくださったお客様のおかげです。社是である“5つの和”(社員同士の和・会社と社員の和・お客様との和・トヨタ自動車との和・地域のみなさまとの和)を、これからも大切にして、地元のみなさまと繋がり続けてまいります」という、トヨタカローラ京都の山本社長の挨拶を受けて、和やかな受渡式は閉会しました。

カローラ愛を感じる店内

会場であるトヨタカローラ京都 山科店に飾られていた初代カローラ。これは、お客様が今も乗られている車を花冠受渡式のためにお借りしてきたもの。今も現役で乗られているというその車体は、50年前の車とは思えない程美しく、オーナー様に愛されていることがうかがえます。
また、店内にはトヨタカローラ京都とお付き合いのあるカローラオーナー様のコメントをまとめたパネルも展示。「景色ではなくトヨタカローラを運転する父の姿を見ていた。いつか自分もと心に決めて、父が乗っていた同じ型の4代目カローラを買いました」「セダンの定番。乗り心地が良くて、遠出が楽しくなった。カローラ以外の車を買おうと思ったことがない」熱いメッセージと、愛車と写るオーナー様の表情から、強く温かいカローラへの愛を感じることができました。

成長し続けるカローラは、僕の先生です/トヨタカローラ京都 山科店営業スタッフ 木下弘行さん

2007年にトヨタカローラ京都 醍醐店に入社した木下さん。その後、山科店のオープニングスタッフに配属されました。営業として11年間トヨタカローラに勤めてきた中で、木下さんが気づいたのは、お客様との距離の近さだそうです。
「営業とお客様という関係性はもちろんあるんですが、とても距離が近いなと思います。気軽にお客様も相談に来てくださるし、何気ない世間話でも嬉しいんです。山科店ができた時も、地元のお客様がすぐに受け入れてくださって、カローラが愛されてる証拠だなって思いました。」
大衆車の代表だったカローラが、今は日本随一の先進車になったと語る木下さん。
「カローラは、ずっと進化を続けてきました。時代やお客様のニーズに合わせてどんどん成長していくんです。最新の技術、デザイン、いろいろな所がバージョンアップする度に、僕たちもそれについて学びます。カローラに追いついて、そしてまたカローラが一歩先に進む。僕たちはそれをまた追いかける。車なんですけど、そういう意味では、僕にとっては成長を促してくれる「先生」なのかもしれません。大切なことをたくさん教えてもらってると思います。そしてこれからも、カローラと一緒に成長していきたいです」
常に変化し成長を続けてきたからこそ、長い時が経っても愛されているカローラ。そこに関わる人達もカローラを愛し尊敬していることが伝わってきました。 6月24日(土) トヨタカローラ京都 山科店にて
14:00〜 トヨタカローラ兵庫から花冠到着
14:05〜 受渡式スタート
     花冠受渡
     記念撮影
     トヨタカローラ兵庫 伏見社長挨拶
     MCによるカローラインタビュー紹介
     万因寺保育園の園児による合唱
     トヨタカローラ京都 山本社長挨拶
14:40〜 閉会