トヨタインフォメーション | キャンペーン | カローラ笑顔の花冠プロジェクトトヨタカローラ南海

四国～中国を巡った花冠が、再び関西へ

中部地方から関西を経て四国、中国と渡ってきた花冠が、再び関西に到着。6月17日にトヨタカローラ姫路からトヨタカローラ南海へと、受渡式が行われました。

真夏を思わせる太陽のもとで、受渡式を実施

10日前に梅雨入りが宣言されたにもかかわらず、この日の関西地方は真夏を思わせる晴天でした。トヨタカローラ姫路から、花冠を載せたカローラ生誕50年記念車を先頭に、3台が連なって出発。午後の日差しが降り注ぐなかで、トヨタカローラ南海諏訪森店に到着しました。
堺市浜寺公園の”ローズカーニバル”キャラクター「浜寺ローズちゃん」と、トヨタ部品大阪共販のキャラクター「名探偵ぷりるくん」も参加して、受渡式が開催されました。トヨタカローラ姫路の瀧川代表取締役社長から花冠を受け取ったトヨタカローラ南海の白江代表取締役常務は、「こうしてカローラ生誕50年を迎えられたのは、カローラを愛してくださったお客様があってのこと。感謝いたします。この笑顔の花冠プロジェクトを機に再びカローラが販売台数No.1を奪回できるように、ここにいる人たち、そして全国のトヨタカローラ販売店と一丸になって頑張っていきたいと思います」と、決意を新たにした表情で述べました。
また、トヨタカローラ南海は花冠が到着したのに合わせ、6月17・18日の2日間、全店で「ローズフェア」を開催しました。花束に見立てたローズくじを来場者にひいていただき、バラにちなんだ賞品をプレゼント。くじにはメッセージを書き込む欄があり、それを特製のボードに貼り付けていくと大きなバラの花冠になるという試み。全店で作られたバラの花冠が6月24日に諏訪森店に集結し、花冠の出発を見送ります。

私の人生の節目に、いつもカローラがいました／トヨタカローラ南海理事営業第二部長新宅正人さん

新宅さんは高校を卒業した昭和55年に、トヨタカローラ南海に入社。初めて買った新車が、カローラだったそうです。
「70系のカローラでしたね。当時はエアコンがオプションで、あえて付けなかったんです。自分の車で営業活動にも出かけていた時代で、『一人前の営業マンになるまで、エアコンは付けない』そう決意したんです」
その新宅さんのカローラに、1年後にはエアコンが付きました。「ということは、1年で一人前になられたのですね」と問うと、苦笑交じりで
「いえ、暑さに負けました（笑）。クーラー班にいたこともあったので、部品だけ取り寄せて自分で付けました」
新宅さんはその後も、数台のカローラを乗り継がれてきました。
「最初に買った自分の車が70系カローラ。結婚したときは90系カローラで、子供ができたときはニュー・センチュリー・バリューカローラ。人生の節目に、カローラがいたんです。今はカローラフィールダーに乗っていて、カローラはもう自分の体の一部みたいなものです。乗っていて、落ち着くんです」
そんな新宅さんにとってカローラとは？と尋ねると、笑顔でこう答えてくれました。
「世界のどこに出してもNo.1の車。まさにBest Carですね」

父、そして恩師との思い出。カローラは自分の人生／トヨタカローラ南海諏訪森店店長久米康博さん

久米さんは昭和60年にトヨタカローラ南海に入社され、今は諏訪森店で店長を務められています。そんな久米さんは、カローラと自分は不思議な縁でつながっていると言います。
「高校時代に剣道をしていまして、顧問の先生が青色のカローラに乗っていたんです。いつも磨いてピカピカにされていて、自分もいつかあの車に乗りたいなと憧れていました。そんなあるとき、練習でケガをして、病院へ行くのに先生の青いカローラに乗せてもらったんです。ひょんなことで憧れが実現して、ケガをしたんですけど、うれしかったことを覚えています」
カローラとの縁は、これだけではありませんでした。
「父親もずっと、カローラを乗り継いでいました。免許を取ったころは、父のカローラを借りてドライブに出かけたりしました。そして私も、カローラを取り扱う会社に入社しました。カローラは私の身の回りにいつもあって、まさに自分の人生のようです」
最後に販売に携わる側から、最新のカローラの魅力を語ってくれました。
「豪華になりましたし、なんといってもTSS（Toyota Safety Sense）といった安全装備が充実して、さらに魅力が増したと思います。カローラを愛してくださっているオーナーさんも、カローラとともに歴史を重ねてこられました。そんな方々にも、安全装備が充実した今のカローラはおすすめですね」 15:30～　トヨタカローラ姫路到着、受渡式スタート
～16:00　受渡式終了