各地の想いを集めて、笑顔と気持ちをつなぐ花冠
梅雨の晴れ間をぬって、岡山から姫路へ届けられた花冠。その輪に込められたのは、これまでの歴史に対する尊敬と感謝。そして未来に向けた熱い想いでした。
笑顔と想いが込められたバトンを繋ぐ大切さ
6月10日、トヨタカローラ姫路 ひろはた店に到着したのは、花冠を載せた初代カローラ3台。トヨタカローラ岡山から片道約90km、笑顔を繋ぐバトンがトヨタカローラ姫路へと届けられました。
パブリカ(UP20)やカローラ レビン(TE27)を展示した店内で花冠の受渡式のスタートです。
トヨタカローラ岡山 山口社長から花冠を受け取ったトヨタカローラ姫路 瀧川社長。
「トヨタカローラ販売店の想いが込められたこの花冠を受け取り、また次の場所へと繋ぐ、大切な役目を引き受け胸が高鳴っています。トヨタカローラが生誕50年を迎えた昨年に、同じくして私も50歳になりました。この記念すべき年に、改めてみなさまの笑顔を繋いでいけるように、また、このプロジェクトがそのスタートになるようにと、心から願っています」と花冠を手に熱い想いを述べられました。
記念撮影後は、20名以上の関係者が歓談、花冠の裏側に書かれたメッセージを見ながら笑顔と会話が弾む和やかな時間になりました。
全ての車の指針になるもの。ベスト・オブ・スタンダードです。/小池雅彦さん
小池さんが、トヨタカローラ姫路に入社したのは、18年前の平成11年。担当したお客様に初めて車を購入してもらった日のことを、今でも鮮明に覚えているそうです。
「平成11年8月1日に、カローラをご購入頂いたんです。入社してまだ数ヶ月。必死にお客様とお話したのを覚えています。無我夢中でトヨタの事、車の事、お客様の事を学び考える日々でした。入社して5年経ったころ、担当していたお客様のご紹介で、その方の娘様ご夫婦にお話をさせて頂く機会があったんです。最後にお父様が『小池が担当してくれたら大丈夫。安心して買いなさい』と言ってくださって・・・本当に嬉しかった。今では親子三代にわたってお付き合いさせて頂いています。」
小池さん自身も現在はプリウスに乗っているそうで、その乗り心地の良さや、作り手の丁寧な仕事を体感していると仰っていました。
「営業をする中で、お客様に分かりやすくお伝えする時に、僕はいつもカローラを基準にして話すんです。『その車は、カローラと比べると◯◯ですね』とか。するとあまり車に詳しくない女性でも『なるほどね』って納得して頂ける。トヨタ車に限らず、全メーカーの車で、一番スタンダードなんじゃないかなって思ってます。たくさんのお客様に愛されて、多くの人の目にとまってきた。トヨタの歴史とそこに携わってきた人の絆が、そう思わせてくれるんでしょうね。」
そう語る小池さんの表情はとても誇らしげでした。
6月10日(土) トヨタカローラ姫路 ひろはた店にて
15:25~ 受渡式スタート
15:35~ トヨタカローラ姫路 瀧川祥也社長 挨拶
花冠受渡
トヨタカローラ岡山 山口社長
⇒ トヨタカローラ姫路 瀧川社長
15:50~ 記念撮影
15:55~ 歓談
16:10~ 受渡式終了
トヨタカローラ姫路 笑顔の花冠WEEK お花の“リース”工作イベント
- 開催日:
- 6月24日(土)、25日(日)
- 会場:
- トヨタカローラ姫路 国産新車全店舗
トヨタカローラ姫路の「花冠WEEK」の総仕上げとして、「お花にちなんだ工作体感イベント」を開催しました。イベント両日は多くのお客様にご参加いただきました!また制作いただいたリースはそのままお持ち帰りいただけたことも好評でした。