笑顔の花冠プロジェクト

トヨタカローラ和歌山

春の陽射しに包まれて、花冠が和歌山から浪速へ

4月1日にトヨタカローラ和歌山は、花冠の出発式を開催。トヨタカローラ奈良から届いた花冠が、次の目的地であるトヨタカローラ浪速へと届けられました。

OBセールスマンの座談会や、オーナー様を交えてのクイズ大会を実施

式典の会場となったシーズ秋葉山店の店内には初代カローラが展示され、オーナー様から集めたカローラとの思い出写真も展示。当日は出席されたオーナー様を交えての「カローラ・クイズ大会」や、かつてトヨタカローラ和歌山でセールスを担当したOBのお三方が出席し、当時の思い出話などを交えた座談会が開かれました。

店内でのイベントを終え、花冠を載せたカローラ・フィールダーが出発。春の陽射しのもと約70kmの道のりを安全運転で走行し、花冠は無事にカローラ浪速のなんば本店へと届けられました。

和歌山でカローラを売った男たち

玉置萬(写真右)さん、横道昇(同中)さん、大西康弘(同左)さんは、かつてトヨタカローラ和歌山でセールスを担当したOB。お三方が、当時の懐かしいお話を披露してくれました。

「昨日の昼に食べたものも忘れるのに(笑)、50年前のことは今も鮮明に覚えています。当時は車を自分で買って乗る時代ではなかったので、カローラを買っていただいたお客様のところに届けるのに運転できることが、すごくうれしかったです。カローラは販売員にとっても、憧れの車でした」(玉置さん)

「私は昭和43年の入社で、そのときはすでにカローラは販売されていました。当時の車は今みたいに性能が良くなかったので、2~3年で乗り換える時代。だから、とにかくよく売れましたね。車に乗って営業活動をしているときに交差点で止まって周りを見ると、必ずどこかにカローラの姿があったものです」(横道さん)

「私が入社したときはまだ社名が『トヨタ・パブリカ店』でしたが、カローラが生まれて社名も変わったんです。当時はお客様のところに行って『トヨタ・カローラ』と言うと、『そんな薬はいらない』と言われたものですが(笑)、すぐにお客様のほうから声をかけてくれるようになりました。通算では3000台ほど販売させていただきましたし、いい時期にセールスマン活動ができました」(大西さん)

受渡式

トヨタカローラ和歌山 西川代表取締役から、トヨタカローラ浪速 眞鍋代表取締役へ

FLOWER EVENT

FLOWER EVENTS

イベント名:
カローラ生誕50年
開催日:
4月1日(土)〜4月30日(日)

カローラ生誕50年を記念したイベントを開催いたします。当日、来場された方には「しおり付きフラワーカード」をプレゼント。無くなり次第終了となりますので、ぜひお早めにご来場ください。