DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT千葉トヨタ

PROJECT

レストアへの想い

一般的には市場やコスト、デザインを優先して作られているクルマが多い中、クラウンは乗る人の事を第一に考え、乗る人を犠牲にせず工夫して作られている。それはクラウンの長い歴史の中で守られてきたクラウンの拘り。そう言ったクラウンのフィロソフィーは、レストアで古いクラウンに触れれば直ぐに感じられること。今回のレストアは、エンジニア、営業を問わず、入社2年目から20年まで、クラウンたる所以を本当の意味で知らない若い世代に託した。そうすることで自分が感じたことを、若い世代の感覚と言葉で同世代に伝えることができ、クラウンの魅力が拡散できると考えている。(このレストア決起会に集められたメンバーは、クラウンの技術と魅力の伝道師として今後の活躍を期待している。)

歴史あるクラウンだからできる

当時のクルマには、電子制御なんて当然何もない。エンジンは、燃料が送られ圧縮し点火している単純構造なのに、ピタッとぶれることなく動き、振動も殆どない。そして無駄を排除した機能的で洗練されたインパネや後席装備、そして後ろを走るクルマが見惚れるような品格あるボディラインなど、真の高級車に相応しいクラウンならではの装備の数々。エンジンや個々の部品を徹底的に突き詰めて造るという拘りがクルマに触れるだけで伝わってくる。この拘りと高い技術力は伝統として、現行クラウンにも息づいている。多くのお客様に2代目と現行クラウンを同時に見せることで、それを実感していただき、クラウンの拘り、そして半世紀以上の時間を歩み進化し続けていることを肌で感じ取ってもらえると思う。

新しい取組みにチャレンジ

千葉トヨタは今年で70周年。4月からレストア中の2代目と4代目クラウンを使って、1年間かけてクラウン&千葉トヨタをもっと知ってもらうイベントを計画してる。特にその中でクラウンをもっと若い世代に知ってもらうための施策を、若いスタッフが中心となって先行して展開している。レストアの様子をホームページは勿論フェースブックなどSNSで発信。それに加え、レストア完了後にはクラウンに車載カメラを載せ、県内の海岸線をドライブしながらその様子をSNSで発信したり、さらにもう少し足を延ばし他県の販売店と協力したリレードライブなど、レストアを通じた活用イメージが頭の中に膨らむ。SNSを使う若い世代へアピールしクラウンファンを増やして行こうと考えている。

クラウンの歴史はお客様と共に

当時、営業所は県内全域をカバーできなかったこともあり、お客様を大切にすることを第一に、巡回サービスとお客様相互の連携を強くするクラウン会が発足し、今なお千葉クラウン会はクラウンの歩みと共に続いている。クラウンの歴史と共に千葉トヨタが培って来たお客様との絆、お客様に安心をお届けするために磨き上げてきた技術力を今回のレストアを機に原点に立ち戻り振り返ることで、社員全員が再認識し次の時代へと伝承していく必要がある。クラウンはこれからもお客様と共に走り続けるのだから・・・。

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