超えてゆくアスリート
上野由岐子選手 ソフトボール
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上野由岐子選手
生年月日 1982年7月22日 所属先 (株)ルネサステクノロジ
主な戦績
2004年  アテネオリンピック 銅メダル
2006年  ドーハアジア大会 1位
アスリートインフォメーション
女子ソフトボール界で「世界最速の剛腕投手」と言われる日本代表チームのエース。110キロの剛速球を投げることから、「オリエンタルエクスプレス」と呼ばれる。全日本選手として初出場した世界選手権・中国戦では完全試合を達成。中学では全国制覇、1999年世界ジュニア選手権優勝、高校では国体優勝を果たす。2001年に全日本選手に選出され、同時に宇津木妙子監督率いる日立高崎(現ルネサス高崎)に入社。実業団チームに入ってからも、日本リーグ新人賞、MVP、最多勝と次々に賞を総なめ。世界を舞台にした活躍も輝かしい。アテネ五輪では銅メダルを獲得し、今年9月に行われた世界選手権では、宿敵アメリカに惜敗し、準優勝。2008年北京オリンピックの出場権を得た。世界最速のストレートと多彩な変化球を合わせ持つ日本のエース。2008年の北京オリンピックでの活躍も大いに期待できる。
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