SDGsとは、「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す」国連が定めた国際目標です。
2020年度にスタートした小学校の「新学習指導要領」には、子どもが「持続可能な社会の創り手となることができるようにする」と明記され、 SDGsがいわば必修になりました。ご家庭でもお子さんからSDGsについて質問される機会があるかもしれません。
小さな頃からSDGsについて考えることで「問題を発見する力」、「自ら調べ、選択する力」、「正解のない問題に立ち向かう力」が身につきます。親子で楽しみながら、よりよい未来について考えてみませんか。
- SDGs(エス・ディー・ジーズ)ってなに?
- SDGsとは、地球上のすべての人が幸せに暮らし続けられるよう、みんなで協力して取り組むべき目標です。「サステナブル・デベロップメント・ゴールズ」を略した言葉で、日本語では、「持続可能な開発目標」と言います。世界の多くの国々で話し合い、2030年までに解決しなければならない17個の目標がつくられました。
- トヨタのSDGsって、
なにをしてるの? - トヨタは、安全なクルマをつくったり、環境にいいクルマをつくるだけでなく、森を守ったり、街をつくったり、色々なことを進めています。その理由は、世の中の役に立つため。今この瞬間も、世界中にいる37万人の社員みんなが、みなさん一人ひとりの「幸せをつくる」ことに取り組んでいます。