TOYOTA FCV PLUS 特別展示 EVENT REPORT

水素と酸素の化学反応により発生した電気で走る燃料電池車「MIRAI」を昨年発売したトヨタが、2030年の社会を見据えたコンセプトカー「TOYOTA FCV PLUS」を発表しました。
東京モーターショー2015で世界初公開されたこのコンセプトカーは、燃料電池車を移動するための手段という役割以外でも、社会に役立つ存在であることを示すものです。
今回、その「TOYOTA FCV PLUS」がTOYOTA MIRAI SHOW ROOMにて2016年3月2日~3月14日まで期間限定で特別展示されました。

2030年を見据えた未来のクルマ
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来場者は主に30代〜60代までの男性が中心、「雑誌やwebサイトの記事を見て一度、実物を見てみたかったので来ました」という方や、「東京モーターショーで見たことがあるが、今回は間近で見られて感動した」という方が多くご来場されていました。「隣の水素ステーションに興味をもって寄ってみたところ、 ショールームの外観からみえるクルマがオシャレだったので中に足を運んでみました」という方も。

今回の展示では、「TOYOTA FCV PLUS」を360度全方位から見る事ができ、細部にわたるディテールまで間近で見る事ができました。
「TOYOTA FCV PLUS」は、エンジンという一番重くて大きな部分が不要になったため、電池や水素タンクなどが自由にしかも小さくレイアウトされています。これにより、車内はシートとハンドルのみの広々としたスペースが可能となり、運転席は可動式で折り畳める仕様になっています。「従来の狭い車内イメージとは異なる広々とした空間ですね」、「エンジンルームがなくなり車内がすごく広い」「運転席とハンドルが折り畳まれて驚いた」と驚きの声が多数ありました。

一番印象的なのは骨髄をイメージしたという車体後部の3D構造軽量化と高剛性を両立した3D骨格構造です。従来のプレス機などでは難しかった構造が、最新の3Dプリンターでは可能になったことを受け、より軽く、より剛性の高い構造で燃費性を高めています。

給電方法は接触給電という考えも取り入れられています。後輪ホイールと、フロントフロア下のパネルを通じて非接触給電が可能になっており、車同士の後輪ホイールや、施設などフロントのフロア下から非接触給電パネルを通じて簡単に給電できる想定となっています。「非接触で、停車中に給電できるのは簡単で便利ですね」と興味津々にボディの下を覗いている方もいらっしゃいました。

来場者の中からは「今後、クルマで何ができるんだろうとワクワク感をあたえてくれた」、「子供の頃は未来のクルマは空を飛ぶと思っていたが、社会に役立つ存在になるとは思ってもみなかった」、「クルマ自らが自動運転で給電しに行ったり、終車している間に、家の電力を供給してくれるようになったら便利ですね、そうなると、未来の社会のあり方も変わりますね」等、いままでのクルマのイメージが変わったという声があり、期待度は高まっている様子です。

エコカーからエネカーへ
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エコカーからエネカーへ「TOYOTA FCV PLUS」は、2030年を見据えた3~4世代先の水素自動車のあり方を提案しています。
水素自動車の原料となる水素は他の一次エネルギーさえあれば水から電気分解できるため、どこでも作成することができます。
エネルギーを移動時に消費するだけではなく、あらたな役割として社会にシェアする電源になることができれば、水素エネルギーが普及した未来の社会では、クリーンに水素が生成されてエネルギーの地産地消が広がると考えられて開発されています。
「電気をツクル、アゲル、ツヅケル」をキャッチフレーズに、もっと生活の役に立つ存在になること考え、モビリティの枠を超えて車が社会にプラスの価値を提供することができる未来も近づいている証拠です。