
ルックスも機能も大満足。
キャンプをカッコよく
楽しむための
こだわりのギア。
街でも、山でも。
何時間でもずっと一緒に
過ごしたくなる、
もう一つの部屋。
走りで、装備で
全力のアクティビティを
応援してくれる
頼もしい相棒。
スペシャルコラム

SUVという概念がまだ存在しなかった時代。RAV4は誕生した。
「どこにでも行けそう」「使い勝手がよさそう」という“感性”に拘り、時代に応えて進化を遂げてきた。
ただ一点、挑戦し続けるというDNAを除いて。
そして2020年、先進の「RAV4 PHV」と出会った、ひとりのレーシングドライバー・木下隆之氏。
それは初代RAV4(1994年誕生)を愛車とした彼の家族の思い出の扉を開ける鍵となった。
家族と初代RAV4のエピソードから見えたのは、今も、この先も、変わることのないDNAの存在。
文・監修
木下 隆之

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RAV4は、
大人の“好奇心”を
かきたてるクルマ。新しい家族となる“RAV4”が我が家にやってきた日、空は抜けるように青かった。白い雲は油性の絵具で重ね塗りしたかのように、くっきりと....
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タフさが違う。
RAV4は、わがままを
許してくれるクルマ。RAV4が母のもとにやってきてから数年が経ち、母も年齢を重ねるごとに運転に不安を覚えるようになった。世間では老人の運転操作ミスに....
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強く、優しく、
そして自由に。
乗り手の心を動かす
実力車。山小屋に通う母の送迎係をかってでた姉の長男が大学を卒業すると、彼に代わって姉の次男がその役を担うことになった。長男が就職する....
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20年以上の道のり、
走っても、走っても、
変わらない
タフ&ラフのDNA。「我が家のしきたりのようになっちゃったね」姉の次男が就職し、実家を離れることになった。ついに母を長野の山小屋に送り届ける”係”が....

木下 隆之
レーシングドライバーでありながら、作家としても活躍する自動車伝道師。全日本ツーリングカー選手権(スカイラインGT-Rほか)、全日本F3選手権、スーパーGT(GT500スープラほか)で優勝多数。スーパー耐久では最多勝記録更新。海外レースにも参戦経験が豊富。 一方で、数々の雑誌に寄稿し、連載コラムなど多数。ヒューマニズム溢れる独特の文体が好評。テレビや講演会出演も積極的に活動中。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。
1994年にデビューした「RAV4」は5ナンバーサイズのコンパクトな4WD車として登場。4WD性能を持ちながらも、街乗りしやすいカジュアルな仕立てが幅広いユーザーからの支持を集め、大ヒットモデルに。