

踏み間違いによる不意の衝突回避をサポートするために、トヨタではインテリジェントクリアランスソナーをはじめとする、踏み間違えたときもぶつからないようフォローする機能を、数多くの車種に搭載しています。
インテリジェントクリアランスソナー搭載車の場合、
踏み間違い事故は、約7割減少。
実際、駐車場で発生した事故*1*2の内、約2,500件の事故データを調査した結果、インテリジェントクリアランスソナーを搭載している場合、ブレーキとアクセルの踏み間違い事故件数は約7割減少し、後退時事故件数については約4割減少という結果を得ることができました。
*1 アルファード、ヴェルファイア、プリウスについて2016年6月までの18カ月間に駐車場で発生した事故
※トヨタ自動車(株) Global Newsroom( 2016年12月)*2保険会社(当該車種約6万台分を契約)によるデータ
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踏み間違えてもサポート
踏み間違い時サポートブレーキ
インテリジェントクリアランスソナー
[サポカー*Sベーシック+,
サポカーSワイド対象機能]*国が定める「安全運転サポート車」の略称
踏み間違えてもブレーキでサポート。
※掲載車両は、現在の販売車両とは異なります。
駐車スペースでは、頻繁にアクセルとブレーキを操作します。
だからあわてて踏み間違えてしまう可能性も。「踏み間違い時サポートブレーキ」は、計8個のセンサーで前と後ろをしっかり検知。
間違えてアクセルを踏んでしまったときも、障害物にぶつからないように、ブレーキでサポートします。-
「踏み間違い時サポートブレーキ」の特長
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前後4つずつ、計8つのソナーで障害物を検知!
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ガラスでもしっかり検知!
カメラではなく、ソナー(超音波)により障害物を検知するので、
コンビニの壁面などのガラスもしっかりとらえます。
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「踏み間違い時サポートブレーキ」がはたらく流れ
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踏み
間違えた!-
前方に障害物を検知している場合、
ブレーキと間違えて、
アクセルを踏むと・・・
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警告
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「ブザー・ディスプレイ
表示」で警報障害物を検知し、
衝突の危険を
ドライバーに
お知らせします。
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エンジン
制御-
エンジンの出力を抑制
急発進・急加速を
しないよう
コントロールします。
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自動ブレーキ
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「自動ブレーキ」作動
さらに距離が縮まると、
表示とともに、
自動ブレーキが作動。 -
※自動ブレーキが
はたらいてから
約2秒後に解除します。
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■ソナーの検知範囲、作動速度には限界があります。必ず車両周辺の安全を確認しながら運転してください。
■発進時などで、アクセルONかつブレーキOFF状態でのみ作動します。
■道路状況、車両状態および天候状態等によっては作動しない場合があります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。詳しくはトヨタ販売店におたずねください。 -
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ご注意いただきたいこと
本システムはあくまで運転を支援する機能です。システムを過信せず、
必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。
道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態によっては、
システムが正しく作動しないことがあります。
踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー)は、
次のような場合有効に
作動しないことがあります。-
ソナーが正しく検知できない対象や状況
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細いポールに対して
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車両を基準にして
斜めになっている
壁に対して -
車両の幅からずれている
壁に対して -
車・二輪車・自転車・歩行者などが
車両の横から割り込んだり
飛び出したりしてきたとき -
炎天下や寒冷時でソナー周辺部が
著しく高温または低温のとき -
ソナーに氷・雪・泥などが付着したとき
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積載状況などにより、車高が著しく変化したとき
(ノーズアップ・ノーズダウンなど) -
など
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周辺の超音波を
発生するものに
疎外されるセンサー付近に
超音波を発生するものを
取り付けたとき
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障害物お知らせ機能
クリアランスソナー&バックソナー
駐車のときなどに、踏み間違いによる衝突の危険をお知らせ。
駐車時は、壁や隣のクルマが気になったり、
目視で見えなかった障害物にぶつかりそうになることも。「障害物接近お知らせ機能」は、計8個のソナーがクルマの前と後ろを検知。
障害物に近づくと、ブザーと表示でお知らせします。-
「障害物お知らせ機能」の特長
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ブザーと表示。ダブルでしっかりお知らせ!
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「障害物お知らせ機能」がはたらく流れ
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見つけて
・
お知らせ-
センサーで
障害物を検知。駐車・発進の
低速走行時に、
障害物を検知したら、
ブザーと
ディスプレイ表示で
お知らせします。 -
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■ソナーの検知範囲、作動速度には限界があります。必ず車両周辺の安全を確認しながら運転してください。
■道路状況、車両状態および天候状態等によっては作動しない場合もあります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。詳しくはトヨタ販売店におたずねください。 -
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ご注意いただきたいこと
本システムはあくまで運転を支援する機能です。システムを過信せず、
必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。
道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態によっては、
システムが正しく作動しないことがあります。
障害物お知らせ機能
(クリアランスソナー)は、
次のような場合有効に
作動しないことがあります。-
ソナーで正しく認識できない
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細いポールに対して
-
車両基準で斜めになっている壁に対して
-
車両の幅からずれている
壁に対して -
車・二輪車・自転車・歩行者などの
障害物が車両の横から割り込んだり
飛び出したりしてきたとき -
炎天下や寒冷時でソナー周辺部が
著しく高温または低温のとき -
ソナーに氷・雪・泥などが付着したとき
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積載状況などにより、車高が著しく変化したとき
(ノーズアップ・ノーズダウンなど) -
など
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周辺の超音波を
発生するものに
疎外されるセンサー付近に
超音波を発生するものを
取り付けたとき
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ドライブスタートコントロール
シフト操作ミス時の急発進・急加速を抑制します。
「ドライブスタートコントロール」は、シフト操作ミスによる急発進・急加速を抑制し、
衝突の被害軽減に寄与するシステムです。-
「ドライブスタートコントロール」がはたらく流れ
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警告
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シフト操作ミスを
お知らせ。アクセルを
踏み込んだまま
シフトを「R」→「D」へ
変更した時に
ディスプレイ表示で
お知らせ。
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エンジン
出力制御-
エンジン出力を制御。
急発進・急加速を
させないように
エンジンパワーを
制御します。
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