万が一の事故のとき

万が一のとき被害を軽減する機能

万が一の事故のときに、ドライバーの安全を確保し、
二次被害を防ぐための機能があります。

衝突時の二次被害低減をサポートする。

衝突時にブレーキを自動制御して
二次被害低減をサポート

SRSエアバッグのセンサーが衝突を検知して作動したとき、自動的にブレーキと制動灯を制御することで、車両を減速させ二次衝突による被害の軽減に寄与します。

作動
条件
走行中にSRSエアバッグのセンサーが衝突を検知して作動したとき。
ただし、 構成部品が破損したときには作動しません。
解除
条件
次のいずれかのとき自動的にシステムが解除されます。 ①車両が約Okm/hになったとき
②作動して一定時間経過したとき
③アクセルペダルを大きく踏み込んだとき

被追突時の二次衝突被害の回避・軽減に貢献。

セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)

自車が停車中、追突される可能性が非常に高い場合、自車のブレーキを作動させることで、その後追突された場合に自車両を減速し、二次衝突被害の回避・軽減に貢献します。

セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)

セカンダリーコリジョンブレーキ
搭載車種

セカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)
搭載車種

  • セカンダリーコリジョンブレーキを過信しないでください。本システムは、二次衝突による被害軽減に寄与することを目的としていますが、その効果はさまざまな条件により変わります。システムを過信すると重大な傷害に及ぶか、最悪の場合、死亡につながるおそれがあります。

追突されたとき、
頸部への衝撃を緩和させる。

追突事故の際の、
むち打ち傷害の軽減をサポート

後方から衝突された際、
背中がシートに沈み込みヘッドレストとシート全体で頭と背中を同時に支え、
頸部への衝撃を緩和し、むち打ち傷害軽減を図ります。

衝撃を吸収する構造で
歩行者への被害を軽減させる。

衝突時の歩行者への
衝撃緩和をサポート

万一の対人事故に備え、歩行者の頭部や脚部への衝撃を和らげるボディ構造を採用しています。

歩行者傷害軽減ボディ構造
採用車種

衝突時に、歩行者の
頭部への衝撃を和らげる。

衝突時の歩行者の頭部への
衝撃緩和をサポート

フロントバンパー前面全域に圧力センサーシステムを採用し、歩行者の衝突を、広い範囲で検知します。
また、歩行者かどうかを判断する機能も備えています。

ポップアップフード
搭載車種

  • ※衝突の条件によっては作動しない場合があります。詳しくはトヨタ販売店におたずねください。

交通事故死傷者ゼロ社会に向けて、
トヨタができること。

トヨタの安全技術