車いす仕様車
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- 車いす仕様車 タイプⅠ
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- 車いす仕様車 タイプⅡ
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- 車いす仕様車 タイプⅢ
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タイプⅠ
車高降下機能により、なだらかなスロープ角度(9.5度)を実現。車いすに座ったままで乗り降りが可能です。
介助の方がすぐ隣に乗車できるので、車いすの方も安心です。助手席側セカンドシートの有り/無しで、2つの仕様をご用意。
- リクライニング機構付車いすでのご乗車も可能です。
●手動スロープ前倒れ機能
日常の使い勝手を考慮し、スロープをフラットに収納。バックドアからもラゲージスペースが有効に使えます。
●介助者がすぐ隣に乗車
ウェルキャブ専用のセカンドシートを採用。介助の方が車いす乗車の方のすぐ隣に乗車できるので、移動中のケアも容易です。
●多様な車いすに対応*1
普通車いすに加え、リクライニング機構付車いすにも対応しました。
- リクライニング機構付車いすでのご乗車も可能です。
- *1.
- 乗車可能な車いすの目安をご覧ください。
- 仕様・グレードにより装備内容、オプション設定が異なります。詳しくは車いす仕様車主要装備一覧表をご覧ください。
室内レイアウト図
操作手順
- 安全のため各操作は介助の方が確実に行ってください。
- 写真は乗り込み時の手順を説明しています。降りられる場合は基本的に逆の手順になりますが、一部手順が異なる場合があります。
[参考]写真の車いす乗車モデルの身長は150cmです。
- 乗降途中での車高調整は絶対にしないでください。
- 車高降下前に、車体周辺に人や障害物がないことを十分に確認してください。
- 車いすでの乗降は必ず介助の方が行ってください。
- 発進前に車いすが確実に固定されていることを再確認してください。
- 安全のため車いす用シートベルトは必ず着用してください。
- 腰部ベルトはねじれがないようにし、必ず腰骨のできるだけ低い位置に密着させてください。
- ご使用の際、このほかにもご注意いただきたい項目があります。詳しくはウェルキャブ取扱説明書をご覧ください。
タイプⅡ
1.5列目まで車いす(主にお子様向け)が乗り入れられ、運転席から手が届き安心です。
また、ストレッチャーでのご乗車*1も可能。タイプⅠ同様、車いすの方は2列目乗車も可能です。
●ドライバーから手が届く
ウェルキャブ専用の助手席シートを採用。助手席シートを折りたたむことにより、運転席から手が届く1.5列目に車いす*2のまま乗車できます。
●ストレッチャー乗車が可能*3
コンパクトなボディにワイドな室内空間。ストレッチャー乗車も可能です。
●介助者がすぐ隣に乗車
ウェルキャブ専用のセカンドシートを採用。介助の方が車いす乗車の方のすぐ隣に乗車できるので、移動中のケアも容易です。
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- ストレッチャーでのご乗車*3も可能です。
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- 販売店装着オプションの専用車いす[ウェルチェア]での1.5列目乗車が可能です。[参考]写真のモデルの身長は150cmです。
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- *1.
- 販売店装着オプションのストレッチャー用固定ベルトが必要です。
- *2.
- 主にお子様向け。販売店装着オプションの専用車いす[ウェルチェア]での乗車も可能。乗車可能な車いすの目安をご覧ください。
- *3.
- 販売店装着オプションのストレッチャー用固定ベルトが必要です。
- 仕様・グレードにより装備内容、オプション設定が異なります。詳しくは車いす仕様車主要装備一覧表をご覧ください。
室内レイアウト図
助手席を折りたたむ事により、助手席位置に近い1.5列目に乗車できます。タイプⅠ同様、2列目に乗車することも可能です。
助手席側セカンドシートが無い5ナンバー車です。
1.5列目乗車時 操作手順
- 安全のため各操作は介助の方が確実に行ってください。
- 写真は乗り込み時の手順を説明しています。降りられる場合は基本的に逆の手順になりますが、一部手順が異なる場合があります。
[参考]写真の車いす乗車モデルの身長は125cmです。
2列目ご利用の場合の操作手順は、タイプⅠと同様です。
- 乗降途中での車高調整は絶対にしないでください。
- 車高降下前に、車体周辺に人や障害物がないことを十分に確認してください。
- 車いすでの乗降は必ず介助の方が行ってください。
- 発進前に車いすが確実に固定されていることを再確認してください。
- 安全のため車いす用シートベルトは必ず着用してください。
- 腰部ベルトはねじれがないようにし、必ず腰骨のできるだけ低い位置に密着させてください。
- ご使用の際、このほかにもご注意いただきたい項目があります。詳しくはウェルキャブ取扱説明書をご覧ください。
タイプⅢ〔車いす仕様車(タイプⅠ)+助手席回転チルトシート〕
車いす仕様車(タイプⅠ)に助手席回転チルトシートを標準装備。
タイプⅠ同様、助手席側セカンドシートの有り/無しで2つの仕様をご用意。
- 助手席回転チルトシートが標準装備。
車いす仕様車
●手動スロープ前倒れ機能
日常の使い勝手を考慮し、スロープをフラットに収納。バックドアからもラゲージスペースが有効に使えます。
●介助者がすぐ隣に乗車
ウェルキャブ専用のセカンドシートを採用。介助の方が車いす乗車の方のすぐ隣に乗車できるので、移動中のケアも容易です。
●多様な車いすに対応*7
普通車いすに加え、リクライニング機構付車いすにも対応しました。*1
助手席回転チルトシート
●介助の方の手動操作により、シートが車外へ回転し座面と背もたれがチルト。降車時の立ち上がりや乗車時の着座をサポートします。
●手動式のためスピーディな操作が可能です。
●標準車と同じ座面高で、ドライバーとの目線も同じ高さ。座面の角度も標準車と同等で、身体が前すべりしにくく乗車姿勢が安定します。
- 助手席回転チルトシートが標準装備。
- *1.
- 乗車可能な車いすの目安をご覧ください。
- 仕様・グレードにより装備内容、オプション設定が異なります。詳しくは車いす仕様車主要装備一覧表をご覧ください。
室内レイアウト図
操作手順
車いす(2列目)乗車時の操作手順は、タイプⅠと同様です。
- 乗降途中での車高調整は絶対にしないでください。
- 車高降下前に、車体周辺に人や障害物がないことを十分に確認してください。
- 車いすでの乗降は必ず介助の方が行ってください。
- 発進前に車いすが確実に固定されていることを再確認してください。
- 安全のため車いす用シートベルトは必ず着用してください。
- 腰部ベルトはねじれがないようにし、必ず腰骨のできるだけ低い位置に密着させてください。
- 車いす乗車時または助手席側セカンドシート折りたたみ時は、助手席回転チルトシートの操作およびシートの前後スライドはできません(“助手席側セカンドシート付”の場合)。
- ご使用の際、このほかにもご注意いただきたい項目があります。詳しくはウェルキャブ取扱説明書をご覧ください。
助手席回転チルトシート 操作の流れ
- 写真は降車時の手順を説明しています。乗車時は逆の手順で行ってください。
[参考]写真のモデルの身長は150cmです。
- 車いす乗車時または助手席側セカンドシート折りたたみ時は、助手席回転チルトシートの操作およびシートの前後スライドはできません(“助手席側セカンドシート付”の場合)。
- 安全のため各操作は介助の方が確実に行ってください。
車いす仕様車 標準装備
車いす固定装置
2列目乗車時
1.5列目乗車時
販売店装着オプション
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- 専用車いす[ウェルチェア]
- *構造上、折りたたむことはできません。
座面と背もたれがチルトダウンすることで着座姿勢が安定し、上半身の揺れや身体の前すべりを防ぎます。車内での着座時も目線の高さが同乗者と同じになり、より円滑なコミュニケーションが可能。シートベルトの装着性にも優れています。
*タイプⅡの場合、1.5列目乗車も可能です。
■特長やサイズなど、ウェルチェアの詳細につきましては、「ウェルチェアとは」をご覧ください。
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車いす乗車と固定のポイント(2列目乗車時)
乗車可能な寸法の車いすでも、車いすのタイプによっては、乗車後スロープを収納しようとした時に、スロープと車いすのハンドルなどがぶつかる場合があります。その場合、車いすの後輪中央を床面の車いす固定目安線の位置に合わせ、
①いったん車いすを後ろに引く
②もう一度車いすを押し込む
この操作を繰り返すことによって、車いすをより前方に乗車させることができます。固定の際には、セーフティベルトのたるみが確実に無くなっていることを確認してください。
セーフティベルトガイドと車いす固定目安 (2列目乗車時)
車いすの種類と運転席側セカンドシートの使用状況によって、セーフティベルトガイドを右記のようにお使いください。
ご使用に際して、ご確認いただきたいこと。
- 1.
- スロープは、水平で平坦な路面での使用が条件となります。
- *
- 砂利道等の凹凸面のある路面ではバンパー表面を傷つけるおそれがありますのでご注意ください。
- 2.
- 車いす+車いす利用者+介助の方+荷物の合計重量が200kg以下であることをご確認ください(スロープの許容重量は200kgです)。
寸法図(単位:mm)
X 車いす仕様車(タイプⅠ)“助手席側セカンドシート付”
X 車いす仕様車(タイプⅡ)
- *1.
- バックドア開放時の、地上からのバックドアの高さはベース車と同じです。
- *2.
- 車高降下時の地上線です。
価格表
車いす仕様車(タイプⅠ)“助手席側セカンドシート付”価格表(消費税非課税)
駆動 | グレード | メーカー希望小売価格*1 | 北海道地区メーカー希望小売価格*2 |
---|---|---|---|
2WD | X | 2,130,000円 | 2,151,000円 |
G | 2,353,000円 | 2,374,000円 |
車いす仕様車(タイプⅠ)“助手席側セカンドシート無”価格表(消費税非課税)
駆動 | グレード | メーカー希望小売価格*1 | 北海道地区メーカー希望小売価格*2 |
---|---|---|---|
2WD | X | 2,072,000円 | 2,093,000円 |
車いす仕様車(タイプⅡ)価格表(消費税非課税)
駆動 | グレード | メーカー希望小売価格*1 | 北海道地区メーカー希望小売価格*2 |
---|---|---|---|
2WD | X | 2,300,000円 | 2,321,000円 |
車いす仕様車(タイプⅢ)“助手席側セカンドシート付” 価格表(消費税非課税)
駆動 | グレード | メーカー希望小売価格*1 | 北海道地区メーカー希望小売価格*2 |
---|---|---|---|
2WD | X | 2,288,000円 | 2,309,000円 |
G | 2,511,000円 | 2,532,000円 |
車いす仕様車(タイプⅢ)“助手席側セカンドシート無” 価格表(消費税非課税)
駆動 | グレード | メーカー希望小売価格*1 | 北海道地区メーカー希望小売価格*2 |
---|---|---|---|
2WD | X | 2,230,000円 | 2,251,000円 |
- *1.
- 沖縄地区は価格が異なります。
- *2.
- 北海道地区の価格には寒冷地仕様の価格が含まれます。
- 価格はメーカー希望小売価格(消費税非課税)'20年6月現在のもので参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。
- 価格はタイヤパンク応急修理キット、タイヤ交換用工具付の価格です。
- 価格にはオプション価格は含まれていません。
- 保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
- 自動車リサイクル法の施行により、下表に記載のリサイクル料金が別途必要となります。
- 全車消費税は非課税となり、メーカー希望小売価格は消費税抜きの価格となります。
詳細な諸元、装備一覧は下記のPDFよりご確認下さい。

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- 車いす仕様車
主要装備一覧表 - 34KB 最終更新日:2020/06
- 車いす仕様車
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- 車いす仕様車
主要諸元表 - 104KB 最終更新日:2020/06
- 車いす仕様車
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- 主要装備一覧表
- 105KB 最終更新日:2020/06
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- 内外配色一覧表
- 35KB 最終更新日:2020/06
- 環境対応車 普及促進税制及びリサイクル料金については、各販売店へおたずねください。
販売店完成特装車架装事例
<車いす用 電動ウインチ>
セーフティベルトを取り外して電動ウインチを取り付ける事で、より介護の負担を軽減する事ができます。
- *
- タイプⅠ、タイプⅢに設定。
<ラゲージLED>
車いす仕様車での夜間の乗り降りを、LED照明でやさしくサポートします。
<車いす収納ベルト>
折りたたみ式の手動車いすを助手席の後ろに固定できます。
- *
- タイプⅠ“助手席側セカンドシート無”のみに設定。
<ステッパルS>
スライドドアの開閉に連動して、自動的にステップが展開・格納します。
自動車リサイクル法の施行により、下表のリサイクル料金が別途必要となります。
- リサイクル料金表(単位:円)
リサイクル預託金 | 資金管理料金 | 合計 | |||||
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シュレッダーダスト料金 | エアバッグ類料金 | フロン類料金 | 情報管理料金 | ||||
車いす仕様車 タイプⅠ |
助手席側セカンドシート付 | 6,650 | 1,930 | 1,650 | 130 | 290 | 10,650 |
助手席側セカンドシート無 | 6,470 | 1,930 | 1,650 | 130 | 290 | 10,470 | |
車いす仕様車 タイプⅡ | 6,670 | 1,930 | 1,650 | 130 | 290 | 10,670 | |
車いす仕様車 タイプⅢ |
助手席側セカンドシート付 | 6,670 | 1,930 | 1,650 | 130 | 290 | 10,670 |
助手席側セカンドシート無 | 6,500 | 1,930 | 1,650 | 130 | 290 | 10,500 | |
助手席回転チルトシート車 | 6,700 | 1,930 | 1,650 | 130 | 290 | 10,700 |
- *
- リサイクル料金は'20年6月時点の金額。
- リサイクル預託金が預託済のお車を商品車として譲渡する旧所有者(譲渡人)は、車両価値部分とリサイクル預託金相当額の合計額を新所有者(譲受人)からお受け取りになることにより、リサイクル預託金の返金を受けることができます。詳しくは、取扱い販売店におたずねください。