安全装備
万一の対人事故に備えて、歩行者の頭部や脚部への衝撃を緩和する構造を、ボンネット部やバンパー部などに採用しています。
全方位からの衝突を想定して安全性を追求。
全方位コンパティビリティ*1ボディ構造
衝撃吸収ボディと高強度キャビンからなる衝突安全ボディ“GOA”*2は、車重・車高の異なるクルマ同士の衝突時における共存を追求するコンパティビリティの概念を取り入れて進化しています。
- *1.
- 軽いクルマの衝突安全性確保と、重いクルマの加害性軽減によって双方の安全性を図るという考え方。
- *2.
- GOA[クラス世界トップレベルを追求している安全性評価]:Global Outstanding Assessment
- *3.
- 前面衝突のみ。
衝突を感知すると、瞬時に展開。
SRS*4エアバッグ(運転席・助手席)
万一の衝突時、前方からの強い衝撃に対して作動。シートベルトの働きと合わせて、頭や胸への傷害軽減に寄与します。
- *4.
- SRS[乗員保護補助装置]:Supplemental Restraint System
- 写真は機能説明のためにSRSエアバッグが作動した状態を再現したものです。
- SRSエアバッグは、シートベルトを補助する装置です。必ずシートベルトをご着用ください。
- SRSエアバッグは、衝突の条件によっては作動しない場合があります。
- チャイルドシート等を助手席に装着するときは、後ろ向きにしないなど、ご注意いただきたいことがあります。必ず取扱説明書をご覧ください。
後方からの衝突時に、衝撃を緩和。
WIL*5コンセプトシート(運転席・助手席)
後方から衝突された際に背中がシートに沈み込み、頭と背中を同時に支えて頸部への衝撃を緩和する構造をもったWILコンセプトシートを採用しています。
- *5.
- WIL[頸部傷害軽減]:Whiplash Injury Lessening
いざというときに乗員を保護。
前席ELR*6付3点式シートベルト(プリテンショナー*7+フォースリミッター機構付)
前席には、前方からの強い衝撃を感知するとシートベルトを瞬時に巻き取り乗員の拘束効果を高めるプリテンショナー機構と、シートベルトに一定以上の荷重がかからないようにすることで乗員の胸部への負担を緩和するフォースリミッター機構を採用しています。
- *6.
- ELR:Emergency Locking Retractor
- *7.
- プリテンショナー機構は衝突の条件によっては作動しない場合があります。
すべての席に安心を。
分離式ヘッドレスト付リヤシート
後席にもヘッドレストを設定し、同乗される方の安全性にも配慮しています。
[TXに標準装備。UL-X、ULにメーカーオプション]
- ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
- 写真は機能説明のために各ランプを点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
- 写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
- 画面はハメ込み合成です。
- 写真の一部は合成・イメージです。