大空間、乗降性、後席の乗り心地のすべてが 高いレベルで共存した技術。

開放的な居住空間と優れた乗降性を追求し、低くフラットなフロアを実現。
「ミニマムマキシマムの設計」を合い言葉に、限られた床下スペースを有効活用するための、
数多くの技術が投入されています。

限られた床下スペースに収めるため、ダブルウィッシュボーンサスペンションを新開発。

限られた床下スペースに収めるため、ダブルウィッシュボーンサスペンションを新開発。

段差時のショックや振動を抑えた優れた乗り心地、そして操縦安定性を両立するために、トレーリング式ダブルウィッシュボーンリヤサスペンションを新開発しました。
ミリ単位での搭載検討を行い、コイルスプリングの床下配置やショックアブソーバーの低配置化、アッパーアームの湾曲化などにより、コンパクトなサスペンションを実現しました。

主なパーツ形状の最適化

  • ロアNo.1アームを二叉化して、その間にショックアブソーバーを貫通させることにより、低配置化を実現。室内空間への突出を最小限にとどめ、居住性を高めています。
  • コイルスプリングの両端をピッグテール形状とし、フルバウンド時に座巻部が主コイル部に潜り込む構造として全長を短縮。床下配置にしました。
  • ショックアブソーバーは、電動パーキングブレーキ搭載のために車両前方アッパーアームの前へ移動し、低配置化。さらなる低配置化のために、バウンドストッパーをショックアブソーバー同軸配置からコイルスプリング同軸配置に変更しました。
  • アッパーアームは、サイドメンバーを避けるべく、上下に湾曲化する形状を採用。軽量化しながら高剛性化を実現しています。
限られた床下スペースに収めるため、ダブルウィッシュボーンサスペンションを新開発。

フラットフロアを前提とする助手席スーパーロングスライドシートと、見晴らしの良さの両立。

フラットフロアを前提とする助手席スーパーロングスライドシートと、見晴らしの良さの両立。
シートスライド量:1,160mm シート操作レバー 1.スライドレバー 2.オットマンレバー

ロングスライドレールを採用し、最大1,160mmのスライドが可能になった世界初*1の助手席スーパーロングスライドシート。従来のように助手席とセカンドシートでスライド可動域を分けるのではなく、同一レール上にシートを設置することで、スライド量の大幅拡大を実現した機構です。

ミニバンは後席からの視界を広げるために、フロアが上へ傾斜しているのが通常です。ゆえにロングスライドレールを敷くと、助手席位置が下がり過ぎ、見晴らしの良さを維持したい運転席との間に段差が生じてしまいます。そこで、最適なフロア傾斜角度を割り出すべく運転席・助手席の段差の限界を検証。フロア傾斜角度最大3.5°という違和感のないシート位置を確保し、フラットフロアとの両立を実現しています。

*1.
2015年1月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
フラットフロアを前提とする助手席スーパーロングスライドシートと、見晴らしの良さの両立。
シートスライド量:1,160mm シート操作レバー 1.スライドレバー 2.オットマンレバー

搭載車種

  • アルファード
    アルファード
  • ヴェルファイア
    ヴェルファイア
  • 撮影車両は開発当時のもので、販売車両とは異なる場合があります。また、装備の設定はグレードにより異なります。
  • ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
  • 写真は機能説明のために各ランプを点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
  • 写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
  • 画面はハメ込み合成です。
  • 標準状態以外のシートアレンジにすると走行できない場合や、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。
  • シートの操作方法については、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。
  • 数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります。