JNCAPの2つの安全性能評価とは
交通事故を減らすことを目指し、被害軽減ブレーキ(対歩行者、対車両)、車線はみ出し警報、後方情報提供装置など、事故を未然に防ぐための「先進安全技術」について、その性能を評価。
JNCAP予防安全性能評価でアルファード/ヴェルファイアはASV+++を獲得
アルファード
ヴェルファイア
アルファード/ヴェルファイア搭載の予防安全機能
- 自動(被害軽減)ブレーキ(プリクラッシュセーフティ〈対自転車運転者[昼]・対歩行者[昼夜]・対車両〉)
- 踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー)
- ハンドル操作サポート(レーントレーシングアシスト)
- 自動ハイビーム(アダプティブハイビームシステム)
- 追従ドライブ支援機能(レーダークルーズコントロール)
- 標識読み取りディスプレイ(ロードサインアシスト)
予防安全性能評価 試験結果(アルファード/ヴェルファイア)
【対歩行者自動(被害軽減)ブレーキ(夜間街灯なし)試験の様子】 | |
---|---|
■被害軽減ブレーキ[対車両] | 32/32点 |
■被害軽減ブレーキ[対歩行者(昼)] | 25/25点 |
■被害軽減ブレーキ[対歩行者(夜:街灯あり)] | 40/40点 |
■被害軽減ブレーキ[対歩行者(夜:街灯なし)] | 15/15点 |
■車線逸脱抑制 | 16/16点 |
■後方視界情報 | 6/6点 |
■ペダル踏み間違い時加速抑制 | 2/2点 |
■高機能前照灯 | 5/5点 |
合計141/141点満点 |
-
- 【ICS】後方 車外
-
- 【ICS】後方 車室内
-
- 【ICS】前方 車外
-
- 【ICS】前方 車室内
-
- 【PCS】昼間対子供歩行者 車両有り 車外
-
- 【PCS】昼間対子供歩行者 車両有り 車室内
-
- 【PCS】昼間対静止車両50kph車外
-
- 【PCS】昼間対静止車両50kph車室内
-
- 【PCS】昼間対走行車両60kph車外
-
- 【PCS】昼間対走行車両60kph車室内
-
- 【PCS】昼間対大人歩行者CPN 60kph車外
-
- 【PCS】昼間対大人歩行者CPN 60kph車室内
-
- 【PCS】夜間対歩行者 対向車有り CPFO 60kph車外
-
- 【PCS】夜間対歩行者 対向車有り CPFO 60kph車室内
-
- 【PCS】夜間対歩行者CPF 60kph車外
-
- 【PCS】夜間対歩行者CPF 60kph車室内
-
- 【PCS】アルファード ヴェルファイア 夜間対歩行者 街灯無し CPFO 50kph車外
-
- 【PCS】アルファード ヴェルファイア 夜間対歩行者 街灯無し CPFO 50kph車内
-
- 【PCS】RAV4 夜間対歩行者 街灯無し CPFO 50kph車外
-
- 【PCS】RAV4 夜間対歩行者 街灯無し CPFO 50kph車内
ASV+++獲得のアルファード/ヴェルファイアを支える安全技術について
Toyota Safety Sense
高速道路のクルージングをサポートするレーントレーシングアシストや前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出するプリクラッシュセーフティなどを含めた、次世代型のToyota Safety Senseを全車に標準装備。 そのほかにも先進の安全機能を数多く搭載し、さらに安全安心なドライビングをサポートします。
Toyota Safety Senseを安全にお使いいただく上での留意事項説明Toyota Safety Senseは予防安全パッケージです。ご契約に際し、Toyota Safety Senseおよびその各システムを安全にお使いいただくための留意事項についてご説明いたします。
<ご使用になる際のお客さまへのお願い>
■運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、つねに自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。 ■各システムに頼ったり、安全を委ねる運転をすると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか最悪の場合は死亡につながるおそれがあります。 ■ご使用の前には、あらかじめ取扱説明書で各システムの特徴・操作方法を必ずご確認ください。 ■運転者自身でプリクラッシュセーフティの自動(被害軽減)ブレーキ制御を試すことはおやめください。
インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]
低速走行時、センサーが進行方向に静止物を検知するとブザーでドライバーに知らせ、エンジン出力を抑えます。さらに、距離が縮まると自動(被害軽減)ブレーキをかけるなど被害の軽減に貢献します。
万一の事故の際に乗員や歩行者の被害を低減させるために、衝突事故時の乗員保護性能、歩行者保護性能、シートベルトの着用警報装置など、自動車の総合的な安全性能評価。
衝突安全性能(2018年度から2019年度)
試験項目
乗員保護性能試験
「フルラップ前面衝突」、「オフセット前面衝突」、「側面衝突」、「後面衝突頸部保護性能」の4種類の衝突試験で乗員保護性能を評価します。
歩行者保護性能試験
人の頭部や脚部を模擬したダミーを試験車のボンネットやバンパーに発射して、頭部や脚部の傷害値を計測して評価する「頭部保護性能試験」や「脚部保護性能試験」を行います。
シートベルトの着用警報装置評価
運転者以外の乗員のシートベルトの作動要件(警報の種類、タイミング及び表示位置等)を確認します。
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
- JNCAP*とは
- JNCAPとは、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が、安全な自動車の普及を目指す目的で公表している自動車の安全性能評価です。その「予防安全性能評価」と「衝突安全性能評価」において、多くのトヨタのクルマが高い評価を獲得しています。
*Japan New Car Assessment Program
- Toyota Safety Senseについて
- (ご使用になる際のお客さまへのお願い)
- 運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、つねに自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。
- 各システムに頼ったり、安全を委ねる運転をすると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか最悪の場合は死亡につながるおそれがあります。
- ご使用の前には、あらかじめ取扱説明書で各システムの特徴・操作方法を必ずご確認ください。
- お客様ご自身でプリクラッシュセーフティの作動テストを行わないでください。対象や状況によってはシステムが正常に作動せず、思わぬ事故につながるおそれがあります。
- 撮影車両は開発当時のもので、販売車両とは異なる場合があります。また、装備の設定はグレードにより異なります。
- ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。
- 写真は機能説明のために各ランプを点灯させたものです。実際の走行状態を示すものではありません。
- 写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
- 画面はハメ込み合成です。
- 標準状態以外のシートアレンジにすると走行できない場合や、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。
- シートの操作方法については、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。
- 数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります。