ハイブリッドシステム
効率を一段と高めた、ハイブリッドシステムを搭載しました。
1.5L小型ハイブリッドシステム

ハイブリッドシステム
最高出力 73kW(100PS)*1
1.5Lエンジン(1NZ-FXE)
最高出力[NET] 54kW(74PS)/4,800r.p.m.
最大トルク[NET] 111N・m(11.3kgf・m)/3,600-4,400r.p.m.
最大トルク[NET] 111N・m(11.3kgf・m)/3,600-4,400r.p.m.
1LMモーター
最高出力 45kW(61PS)
最大トルク 169N・m(17.2kgf・m)
最大トルク 169N・m(17.2kgf・m)
モーターとエンジンの長所を最大限活かしながら、低燃費と優れた走りを両立するTHSⅡ*2。モーターやエンジン、インバーターなどの制御を改良することで、さらに燃費性能を高めました。
1)1.5Lエンジン(1NZ-FXE)
燃費効率に優れたアトキンソンサイクルエンジンとクールドEGR*3(排出ガス再循環)システムの採用で、高いエンジン効率を実現。低燃費とハイパワーを両立しています。
2)昇圧コンバーター付パワーコントロールユニット
バッテリーの直流電流とモーター発電用の交流電流を最適に制御するユニット。インバーター、コンバーターともに小型・軽量化を実現しています。
3)ハイブリッドトランスアクスル
駆動用・発電用モーターと動力分割機構などで構成されたトランスアクスル。ギヤトレーンを最適設計することで、小型・軽量化を達成。動力の伝達ロス低減も実現しています。
4)ハイブリッドバッテリー
駆動用モーターに最適な電力を供給するコンパクトタイプのバッテリー。リヤシート下に配置することで、ラゲージスペースのゆとりを確保しています。
1)1.5Lエンジン(1NZ-FXE)
燃費効率に優れたアトキンソンサイクルエンジンとクールドEGR*3(排出ガス再循環)システムの採用で、高いエンジン効率を実現。低燃費とハイパワーを両立しています。
2)昇圧コンバーター付パワーコントロールユニット
バッテリーの直流電流とモーター発電用の交流電流を最適に制御するユニット。インバーター、コンバーターともに小型・軽量化を実現しています。
3)ハイブリッドトランスアクスル
駆動用・発電用モーターと動力分割機構などで構成されたトランスアクスル。ギヤトレーンを最適設計することで、小型・軽量化を達成。動力の伝達ロス低減も実現しています。
4)ハイブリッドバッテリー
駆動用モーターに最適な電力を供給するコンパクトタイプのバッテリー。リヤシート下に配置することで、ラゲージスペースのゆとりを確保しています。
■「2020年度燃費基準達成車」「平成27年度燃費基準達成車」については、各販売店におたずねください。(画像は’17年3月現在のものです。)
ハイブリッドシステムの動作モードイメージ*4

停車時はアイドリングストップ。
信号待ちなどの停車時では、ガソリンを消費しません*5。エンジン停止中でもエアコン(冷房)が使えます。

スタート時はモーターで発進。
アクセルを踏むとモーターだけ*6で発進。静かに、そしてスムーズに走り出します。

モーターとエンジンを効率よく駆動。
モーターとエンジンを最適な効率で制御。状況により充電も行い、低負荷時はモーターのみで走行できます。

伸びのある加速フィーリング。
加速時はエンジンに加え、バッテリーからもパワーを供給。さらに駆動力がアップします。

減速時にバッテリーに充電。
減速時には車輪がモーターを駆動し、発電。エネルギーを効率よく回収し、バッテリーに充電します。

モーターのみで静かに走行可能*7。
EVドライブモードなら、モーターのみで静かに走行可能。早朝や深夜にエンジン音を気にしなくてすみます。
*1. エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。社内算定値。 *2. THSⅡ:Toyota Hybrid System Ⅱ *3. EGR:Exhaust Gas Recirculation *4. ハイブリッドシステムの状態や走行状況により、実際の動作モードとは異なる場合があります。 *5. ハイブリッドバッテリーの充電量が少なくなると、停車時でもエンジンがかかり発電用モーターを駆動させてハイブリッドバッテリーを充電します。また、暖房時や使用状況に応じてエンジンがかかることがあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。 *6. 状況によりエンジンが作動している場合があります。 *7. ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります。詳しくは販売店におたずねください。
■燃料消費率は、定められた試験条件[JC08モード(国土交通省審査値)]のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■写真はイメージです。
エンジン
ハイブリッド車の技術を注いだ省エネエンジン。
1.3L 1NR-FKE VVT-iEエンジン(2WD)[アイドリングストップ機能付]

トヨタがハイブリッド車で培ってきたアトキンソンサイクルや、クールドEGR*1に加え、VVT-iE*2を採用し、燃費と走りを両立したエンジン。アイドリングストップ機能との融合により低燃費を実現しています。
アトキンソンサイクル
トヨタのハイブリッド車に採用されているエンジン技術をガソリン車に搭載。膨張比を高くし排熱を抑え、高圧縮比化(13.5*3)することで、優れた熱効率を実現します。
クールドEGR
排出したガスを水で冷やしてから吸気側へ導き、再度吸気させる技術。エンジンの熱効率を高めるとともに、排出ガス中のNOx(窒素酸化物)低減にも貢献します。
VVT-iE
可変バルブタイミングを油圧ではなく、電動モーターで制御。低回転時や油温が低いときも最適に制御し、低燃費とパワフルな走りを両立します。
*1. EGR:Exhaust Gas Recirculation *2. VVT-iE:Variable Valve Timing - intelligent by Electric motor(電動連続可変バルブタイミング機構<吸気側>)*3. 社内測定値。
1.0L 1KR‐FE VVT‐iエンジン(2WD)[アイドリングストップ機能付]

*4. オプション装着により、燃料消費率が23.2km/Lとなった場合、平成27年度燃費基準+10%達成車となります。
1.0L 1KR-FE VVT-iエンジン(2WD)

1.3L 1NR-FE VVT-iエンジン(4WD)

■「2020年度燃費基準達成車」「平成27年度燃費基準達成車」については、各販売店におたずねください。(画像は’17年3月現在のものです。) ■燃料消費率は、定められた試験条件[JC08モード(国土交通省審査値)]のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■環境対応車 普及促進税制及びリサイクル料金については、各販売店へおたずねください。 ■ボディカラーおよび内装色は、撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあります。 ■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。 ■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。 ■画面はハメ込み合成です。 ■一部の写真は合成・イメージです。