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ウェルキャブ
サイドリフトアップシート車 の機能について
以下操作手順はエスティマの場合。車種により仕様・回転角度等異なりますので、詳しくは各車種のページをご覧ください。

※シートが干渉して操作ができない場合がありますので、操作をする前に助手席シートおよびサードシートを調整してください。
※操作時はサードシート左席に座らないでください。
スライドドアを全開にし、操作スイッチを押し続けると、回転開始位置までシートが後ろにスライドし、背もたれ角度を自動的に調整します。 さらにスイッチを押し続けるとシートは回転後、背もたれが倒れながら下降し、背もたれが起き上がりながら自動的に車輪が出ます。 車輪が接地すると、フットレストが下降し、シートは脱着可能になります。 シートは車いすとして、ご利用いただけます。
①スライドドアを全開にし、操作スイッチを押し続けると、回転開始位置までシートが後ろにスライドし、背もたれ角度を自動的に調整します。   ②さらにスイッチを押し続けるとシートは回転後、背もたれが倒れながら下降し、背もたれが起き上がりながら自動的に車輪が出ます。   ③車輪が接地すると、フットレストが下降し、シートは脱着可能になります。   ④シートは車いすとして、ご利用いただけます。
助手席リフトアップシート車について ※電動式の場合、電動車いすとして公道にてご利用いただくときは、必ずヘッドレストを取りはずしてください。
※アームレストとフットレストをご使用ください。
※シートベルトを着用しているときは、操作スイッチを押してもシートは回転しません。
  ※車輪展開時には一時的に下降が止まります。      
操作スイッチ 操作スイッチ
※助手席シートバックポケットに装備。
           

サイドリフトアップシート車(脱着タイプ)標準装備
脱着シート 手動車いす用固定装置
脱着シート   ハンドル(介助ブレーキ付)   フロントハンドブレーキ
手動車いす用固定装置
ラゲージスペースに折りたたみ式の手動車いす1台分の固定装置を設けています。
4本のベルトでしっかりと固定します。
※サードシートを着座状態にして固定してください。
※収納可能な手動車いすの目安は、車両・室内寸法のページをご覧ください。
※専用車いすは販売店装着オプション。
1ハンドル
(介助ブレーキ付)
2フロントハンド
ブレーキ
車いす前方からブレーキのロック&解除ができます。
  シート前後スライドスイッチ&シートリクライニングスイッチ   可動式フットレスト(折りたたみ式)
 
3シート前後スライド
スイッチ&シート
リクライニング
スイッチ
※車外でのシートリクライニング操作はできません。
 
4可動式フットレスト(折りたたみ式)
※車外での使用時には80o低くなります。

選べる2つのシートタイプ※写真はシェル。

手動式

   

電動式

      〈ヘッドレスト装着時〉   〈ヘッドレスト非装着時〉
手動式 電動式〈ヘッドレスト装着時〉 電動式〈ヘッドレスト非装着時〉
シートが、手動式の介護用車いすとしてご利用いただけます。ゆったりとした座り心地と、介助ブレーキ付で、操作も安心して行えます。     コントロールパネルやジョイスティックで前進・後進・速度コントロールなどの操作が電動で行えます。

電動式専用装備
ジョイスティック コントロールパネル 手動/電動切替スイッチ バッテリー(2個搭載) 充電器
ジョイスティック※   コントロールパネル   手動/電動切替スイッチ   バッテリー(2個搭載)   充電器
ジョイスティックで前進、後進、速度コントロール、方向転換などができます。
※アームレスト(右側)に装着。シートの昇降時は、右側アームレストを必ず下げて操作してください。
  スイッチ操作で前進、後進、速度の切替ができます。右側ハンドルに設置されます。   状況に応じて手動/電動の切替ができます。シート背面に設置されます。   容量:24V-6.7Ah
※左側のみ接続されます。バッテリーの消耗に合わせて、位置の入れ替えが必要となります。
※バッテリーの残量が少なくなると、赤ランプが点滅して、ブザーが「ピピピピ」と4回鳴り警告します。
  家庭用100V電源で
充電します。

サイドリフトアップシート(脱着タイプ)について サイドリフトアップシート(脱着タイプ)について
シートに深く着座できない方、膝や首が曲がらない方の場合、足や頭がボディにあたり、座った状態でのシートの回転が困難になりますのでご注意ください。また、脱着操作にはボディから1,650mm以上のスペースが必要となります。
体勢保持のため、アームレストとフットレストをお使いください。
サイドリフトアップシートは、ベース車のシートとは異なります。横スライドおよびフルリクライニングはできません。また、シートスライド量、シートバック角度はベース車と異なります。
セカンドシート右席のシートスライド量はベース車よりも小さくなります。また、超ロングスライドおよび横スライドはできません。
サードシート左席の足元スペースが狭くなります。また、操作時はサードシート左席に座らないでください。
サイドリフトアップシートを車いすとして使用する場合は、車外でのシートリクライニング操作はできません。(シートバック角度17°)
操作時にサイドリフトアップシートがセカンドシート右席に触れる場合がありますが、機能上問題ありません。
サイドリフトアップシートにチャイルドシートを装着した場合には、サイドリフトアップシートの操作は行わないでください。