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WOW ACTION CLIP

2016.11.20 OSAKA

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#25

2017ネッツトヨタ和歌山マラソンフェス
有田みかん海道マラソン

地元の風景や人々との
温かいつながりを胸に
目標に向かって走り抜ける

トヨタが参加・応援するイベントの中で、心が揺れ動く瞬間を見つけていくWOW ACTION CLIP。今回訪れたのは和歌山県。ネッツトヨタ和歌山が開催したランニング教室「2017 マラソンフェス」と、その1ヶ月後に行われた地元のマラソン大会「有田みかん海道マラソン」を訪れました。この日はどんな「WOW」が生まれたのでしょうか。

きょうのイベントをつくった人

  • ネッツトヨタ和歌山 社長
    海瀬 隆太郎さん

  • ネッツトヨタ和歌山
    三宅正明さん

きょうのがんばった人

  • 岸栄史さん

  • 塩﨑美希さん

地域によりそったスポーツ振興 名産のみかんが最盛期を迎える冬の1日、寒さをものともせず元気のよい子供たちと多くのランナーが和歌山市のビックウェーブに集まりました。「2017 ネッツトヨタ和歌山 マラソンフェス 初心者のためのランニング教室」です。

午前中は子供たちの部。トヨタ自動車陸上長距離部OBの高橋謙介さん・野口功太さんが先生となり、基本フォームの大切さをレクチャー。準備体操のストレッチからリズムをとる練習などで、だんだんと身体も気持ちもほぐれていきます。最後はゲームの鬼ごっこで全力疾走。鬼から逃げ、はしゃぐ子供たちと、我が子と走るのが楽しいといった表情のお父さんお母さんたちの姿が見られました。

そして、午後はマラソン経験者を中心とした大人の部。身体の中心部を意識したメニューで、ストレッチから体幹を意識するウォーキング、ジョギング、周回マラソンなどが行われました。最後の先生たちへの質問タイムでは、内容の濃い質疑応答が続きました。みなさん終始、真剣な表情でレクチャーを受けていました。

参加者に混じり、バッチリとランニングスタイルがきまっていたのは、主催者ネッツトヨタ和歌山の海瀬隆太郎社長。ご自身でもトライアスロンをやられるそうです。「地域によりそったスポーツ振興を『もっといいお店づくり』活動の一貫として行い、社員でのマラソン大会への参加や運営の協力もしています。本日のようなランニング教室は初の試みですが、新たなことにチャレンジする風土を育てていきたいと思っています」とイベントの開催意図を語ります。

スポーツは人とのつながりを生む 「筋力や持久力がなくとも、体幹部を固めることで必ずパフォーマンスは上がります」と講師の高橋先生は参加者に伝えました。今日のイベントのように、専門家に直接教えてもらうのは大変貴重な機会だと参加者の一人。マラソンやジョギングはその気になれば、一人で手軽に始められるスポーツ。しかし、それだけではどうしても我流になりがちで、頑張りを継続するのも難しいといいます。

みんなでスポーツをすることで、人間関係を構築したり、きつい時やしんどい時は相談しあうことができます」と自身の経験から高橋先生は語ります。また、野口先生も「地域の方々に自分たちの持っている知識や経験を伝えたいと思っています。記録が伸びればうれしいと思いますので、そうして少しでもスポーツを楽しんでもらえれば」という想いを伝えました。

走るという基本動作を通じて、会場に集まった多くの人たちが、触れ合い、交流が生まれていきます。「イベントに参加された子供たちがすごく喜んでくれたこと、その笑顔がうれしかったです。午後の大人の部では、自分のタイムであったり、大会に向けての目標をもったりと、自分に負けずに真剣にトライする方々の姿勢が印象に残りました」と本イベントの仕掛人ネッツトヨタ和歌山の三宅正明さんも語ります。

今日学んだことを持ち帰り、試合に活かすことで記録アップにつなげてもらえればと高橋先生。本日のランニング教室から本番の「有田みかん海道マラソン」に出場する選手がいます。

ゴールにはいつでもドラマがある 「それでは、今年も坂を楽しんでください」というアナウンスとともに、合図のスターターがパン!と鳴り、ランナーが一斉に走り出しました。今年9回目を迎える「有田みかん海道マラソン」です。種目はマラソン10km、ウォーキング7km、親子マラソン2kmの3部門。コースとなる「有田みかん海道」は和歌山の地形を象徴するような道で、海からすぐに山がせり上がり、陽射しを受けやすいその斜面には、多くのみかん畑が広がっています。その上部では、紀伊水道・湯浅湾が眼下に広がります。しかし、そこを走るとなると大変。スタート地点がある海辺のスタジアムから、心臓破りの坂が続きます。このアップダウンの激しい10kmのコースを走るのが、先日の教室にも参加された岸栄史さんと、塩﨑美希さんです。

「月間で200kmを目標に、週3回ぐらい走っています。先日の教室を参考にして昨年のタイムより1秒でも縮められたらと思います」と今年3回目の出場となる岸さん。一方、塩﨑さんは初めての参加。10kmを完走することが今日の目標です。「途中、上り坂が苦しかったです。でもランニング教室で習った腕降りをつらい時に意識してやると、ちょっと走れるようになったので、成果が実感できました!」と手応えをつかんでいました。

そしてゴール。「目標達成!」大きな掛け声とともに、ゴールラインを通過したのは岸さん。塩﨑さんも、笑顔のガッツポーズとともに、無事ゴールしました。「走るのは自分のチカラなのですが、まわりに人もいるので、私一人でないという意識がありました。そして自分もがんばろうと楽しく走れました」最後に塩﨑さんは語ってくれました。

一人のチカラがみんなのチカラに。みんなのチカラが一人のチカラになります。そんなスポーツの不思議なチカラがWOWです。

Today’s Hero 今日のヒーロー

田村隆行さん

走ることが好きで、地元のマラソン大会などにも出場しているという田村隆行さん。「“楽しくないと続かない”という高橋先生の言葉が印象に残っています。鉄棒を使って体調を整える方法など、今日教えてもらったことを意識してこれからも楽しく走り続けたいと思います」と爽やかな笑顔で話してくれました。

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