



あの震災が奪ったものは大きい。
だけどそこには、東北の大地をこよなく愛する人がいた。
もう一度踏み出そう。もう一度東北に元気を取り戻そう。
強い決意を持って働く人がいた。
トヨタはそんな勇気をそっと応援したいと思いました。
つくるものは違えど、地元の企業の方たちと共に学び合い、
カイゼン活動を通じて高め合うことで
東北のものづくりの輪が広がることを願ったのです。
その取り組みを昨年から紹介している
ACTION CLIP「つくる現場を つくろう」篇。
今年は福島県と秋田県でのものづくりをお伝えします。











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日南工業株式会社
地元の味を、いつまでも。秋田県で70年間味噌や醤油を始めとする「地元の味」を作り続けている日南工業。多様化する現代の食生活・価値観と調和しつつも、変わらない東北の味を守り続けたいという想いに共感したトヨタ東日本。今回、クルマづくりのプロは味噌づくりにチャレンジします。
ACTION CLIP
特別篇⑥ -
株式会社サンブライト
新しい街・人で、再生。東日本大震災での被災後、新しい街での再開を支えたのは「やりましょうよ!」という社員のアツい想いと絆だった。新しい仲間が増えると共に、時代は高い技術力へ。トヨタ東日本は、渡邉社長と共に、現場の想いと品質向上のための「人づくり」に取り組みました。
ACTION CLIP
特別篇⑤
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岩手アライ株式会社
判断力と、団結力。2016年8月に上陸した台風10号により、甚大な被害を受けた岩手アライ。危機に陥ったことを耳にしたトヨタ東日本は「僕らがなんとかしなければ」と、いの一番に現場に駆けつけました。東北の仲間を助けるべく、図面が流されてしまった機械工場の復旧に挑みます。
ACTION CLIP
特別篇④ -
株式会社モリヤ
新技術と新工場。魚の骨を、旨味を損なわずに脆弱化させる技術に成功した守屋社長。そこには、魚の本当のおいしさを味わってもらいたいという熱い想いがありました。その志に共感したトヨタ東日本は、新工場の立ち上げというプロジェクトに、管理・安全という観点で共に臨みます。
ACTION CLIP
特別篇③ -
株式会社高徳海産
働き方を、新しく。震災後、工場の再開を決めかねていた高橋専務の背中を押したのは、従業員たちから発せられた「待ってますから」という声。力強く踏み出そうとする高橋専務を支えるために、製造現場のカイゼンに一緒に取り組んだトヨタ東日本は、まず、「魚のウロコ取りの動き」に着目しました。
ACTION CLIP
特別篇② -
株式会社みちさき
農業を、製造業へ。津波の被害を受けた菊地社長は、「農業を、製造業に」をスローガンに、これまでの農家のあり方から脱却を図ります。選んだ道は、土を使わずに作物を育てる水耕栽培。トヨタ東日本はまず、サンチュを食べることから始めました。
ACTION CLIP
特別篇①