安全性能

事故のリスクを低減するために、
最先端テクノロジーの数々で手厚くサポート。

セーフティのたゆまぬ進化を目指して、さまざまな安全技術の標準装備化を推進。たとえば、夜間の視界をいっそう明るく保つLEDヘッドランプや、アクセルの踏み間違えで起こる衝突回避を支援する前進誤発進抑制機能。力強い輸送力・機動力は、いつも大きな安心・安全によって支えられています。

*1. 写真はシングルキャブ・2WD・フルジャストロー・木製デッキ・1.6トン積・2.8Lディーゼル車。ボディカラーはホワイト<058>。LEDフロントフォグランプはメーカーオプション。車型番号5。*2. 写真は合成です。

  • プリクラッシュセーフティ*1(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
    衝突の回避や衝突時の被害軽減をサポート。

    前方の車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者や自転車運転者に対しては自車が約12~80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が約30km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が約50km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポートします。

    • *1. ■道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態などによっては、作動しない場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。■プリクラッシュセーフティはあくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。■数値は社内測定値。
  • レーンディパーチャーアラート*1
    車線逸脱の可能性をドライバーに伝える。

    道路上の白線(黄線)を単眼カメラで認識。ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱した場合、マルチインフォメーションディスプレイ*2の“車線注意”表示と警告ランプの点滅とブザーによる警報で注意を喚起します。

    • *1. ■本システムは道路状況、車両状態および天候状態などによっては、ご使用になれない場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。■レーンディパーチャーアラートはあくまで運転補助機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。
    • *2. 2.0tonシリーズの場合。
  • 前進誤発進抑制機能*1/低速衝突被害軽減機能*1/クリアランスソナー*1
    アクセルを踏み間違えても衝突回避を支援。

    前進誤発進抑制機能
    コンビニなどの壁面ガラスもしっかり検知するソナーセンサーを車両前方に装備。マルチインフォメーションディスプレイ表示*2と警報音でドライバーに注意を喚起し、アクセルの踏み間違えによる衝突回避を支援します。

    低速衝突被害軽減機能
    停車中にブレーキが緩んで車が動き出しても、前方の障害物を検知するとドライバーに注意を喚起。さらに距離が縮まるとエンジンの出力制御とブレーキ制御により衝突回避を支援します。

    クリアランスソナー
    前方障害物との距離が近づくに従い警報音が断続音から連続音に変化。マルチインフォメーションディスプレイ表示*2とともにドライバーに知らせます。

    • *1. ■前進誤発進抑制機能・低速衝突被害軽減機能は衝突被害軽減ブレーキが働くシステムですが、必ず止まることを約束するものではありません。■道路状況、車両状態および天候状態等によっては作動しない場合があります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。■安全運転を行う責任は運転者にあります。常に周囲の状況を把握し、安全運転に努めてください。■ソナーの検知範囲、作動速度には限界があります。必ず車両周辺の安全を確認しながら運転してください。■運転者自身で前進誤発進抑制機能・低速衝突被害軽減機能の衝突被害軽減ブレーキ制御を試すことはおやめください。
    • *2. 2.0tonシリーズの場合。
その他の安全性能

予防安全

VSC*1[車両安定制御システム]&TRC*2[トラクションコントロール]
VSCは、滑りやすい路面などで車両の横滑りをセンサーが感知し、各輪のブレーキとエンジン出力を制御することで車両の安定性を確保します。TRCは、滑りやすい路面での発進・加速時に駆動輪の空転を抑え適切な駆動力を確保して加速中の直進性、車両安定性をサポートします。
EBD*3[電子制動力配分制御]機能付ABS*4
制動時にタイヤのロックを防ぐABSに加え、最大積載量までの、積載状態に応じて前後輪への制動力配分を行うEBD機能を採用。後輪への荷重が少ない状態でもバランスのとれたブレーキ性能発揮に寄与します。
ヘッドランプクリーナー*5
ヘッドランプに付着した泥などの汚れや、雪を落とすためのクリーナー。夜間、雨や雪でぬかるんだ道路を走行する際にもランプ表面をクリーンに保ち、良好な視界を維持することが可能です。
バックカメラ&バックモニター付インナーミラー[1.0tonシリーズ]*6
積荷時などに目視しにくい後方視界を確認するため、バックカメラの映像をモニター搭載のインナーミラーに映し出すシステム。後退時にはミラー左上のモニターに車両後方映像が表示され、良好な後方視認性が確保できるとともに、駐車時などには後退操作の補助として役立ちます。
バックカメラ&デジタルインナーミラー[2.0tonシリーズ]*6*7
積荷時などに目視しにくい後方視界を確認するため、バックカメラの映像をモニター搭載のインナーミラーに映し出すシステム。ミラーの電源をONにすると後退時に「近接後方」が表示され、その状態からモニター切り替えスイッチを押すと走行時・停車時に「遠方後方」が表示されるようになります。また、ミラーの電源がOFFの場合も、後退時にはミラー左上画面に車両後方映像が表示され、後退操作の補助として役立ちます。
  • *1. VSC:Vehicle Stability Control
  • *2. TRC:Traction Control
  • *3. EBD:Electronic Brake-force Distribution
  • *4. ABS:Anti-lock Brake System
  • *5. 2WD車にメーカーオプション。4WD車に標準装備。
  • *6. ■カメラが映し出す範囲は限られており、実際より遠く見える場合があります。映像を過信せず、必ず車両周辺の安全を直接確認しながら運転してください。■LED光源を使用した照明や電光掲示板などが映った場合は、映像がちらつく場合があります。使用状況により、太陽光線や照明等の直接光・反射光がモニターに入ると、モニター映像が見にくくなることがあります。
  • *7. 近接後方、遠方後方のカメラ映像表示はイメージ画像です。車型によって表示画面が異なります。

衝突安全

運転席SRSエアバッグ
万一の事故の際に前方からの強い衝撃を感知して作動、シートベルトの働きと合わせて乗員の頭や胸のダメージを軽減するSRSエアバッグ(運転席・助手席*1)を採用。さらに、正面衝突時に乗員の拘束効果を高めるプリテンショナー機構付フロントシートベルト(運転席・助手席*1)、乗員にシートベルトの着用をうながすシートベルト非着用警告灯も設定しています。
  • *1. ■1.0tonシリーズは助手席SRSエアバッグ、助手席プリテンショナー機構付シートベルトはセットでメーカーオプション。■2.0tonシリーズは助手席SRSエアバッグ、助手席プリテンショナー機構付シートベルト、助手席シートベルト非着用警告灯、助手席アシストグリップ(2個)はセットでメーカーオプション。■SRSエアバッグおよびプリテンショナー機構は、衝突の条件によっては作動しない場合があります。
    ■SRS(乗員保護補助装置):Supplemental Restraint System■SRSエアバッグはシートベルトを補助する装置です。必ずシートベルトをご着用ください。■助手席SRSエアバッグ装着車においてチャイルドシートなどを助手席に装着する際には、後ろ向きにしないなど、ご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。

安全評価

    トピックス