CASE#1

石川 和彦 様

先駆者になれる。
“未来 -MIRAI-”を先取る満足感

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「とにかく、働いてきました」

横浜市に住む68歳のMIRAIオーナー、石川和彦さんはそう言って笑うと、こう言葉をつないだ。

「だから、今を存分に楽しまないとーー」

地元金融機関でのサラリーマン時代は、毎日がむしゃらに働いてきた。だから、60歳でリタイアしてからは、それこそ失われた時間を取り戻すかのように、日々の生活をエンジョイしている。

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4年前には、念願の新居も完成した。イメージしたのは、大好きなハワイだ。

「もう30回近くは行ってますかね。 あの開放感、雰囲気が大好きで、ずっとハワイをイメージできるような家を建てたいと思っていました。
間取り図も自分で起こして、材料も吟味して。
地元の工務店の方とタッグを組んで建てたのですが、毎日のように現場監督をやっていましたね(笑)」

こだわりは、居間の壁に掛けられたサーフボードにも見て取れる。大学生の頃によく通った湘南ビーチ。サーフショップのオーナーのハンドシェイプだという50年前のボードを改めて磨き直し、飾り付けたのだ。ボードに合わせて、壁の木材も変える徹底ぶりだ。

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そんな石川さんだが、意外にもクルマ選びはインスピレーションが決め手だという。

「純粋に、その時に乗りたいと思うクルマを選んできました。
これまでの購入歴を振り返っても、試乗して購入を決めた記憶はなくて。
情報を集めて、いいなと思えば決断しちゃう(笑)」

今年2月、7年乗り続けた欧州車からMIRAIに乗り換えたきっかけは、YouTubeだったというから驚きだ。

「(2014年に)初代のMIRAIが出た時から、欲しいなとは思っていました。
ただ当時は金額的に手が届かなくて。
その後は、たとえば海外メーカーのBEV(電気自動車)に
目が向いた時期もありました。
ところが、昨年の11月にYouTubeを見ていたら、たまたま私の大好きなモータージャーナリストさんが、富士スピードウェイで新型MIRAIの試乗会をレポートされていて、その乗り心地を絶賛されていたのです。
それで、
『これは間違いない、買わなきゃ』と」

そこからは早かった。
1週間後にはトヨタの販売店に出向き、月内には予約を済ませていた。まさに「即決」だった。

「ひと目惚れですね(笑)。
あのフォルムと、YouTubeの映像からも伝わってきた加速感。
一番気に入ったのはフロントのデザインですね。
ハワイに行くと『アバロン』(トヨタが北米で製造・販売しているFF上級セダン車)が走っているんですが、それとフェイスが似ているんですよ」

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購入から4か月。現在は、週に1回はラウンドしているという趣味のゴルフに出掛ける際や、奥様の買い物など日常使いがメインだ。そして雨の日以外は、日課として自宅周辺の2kmほどのコースをMIRAIで楽しみながら走行しているという。実際の乗り心地を、石川さんはこう表現してくれた。

「静か、パワフル、きびきび。言うことなしですね。
イメージをカッコよく表現するなら、
『ジェントル』
これからどんどん普及していくんでしょうが、ゴルフ仲間も含めて、この辺りで乗っているのは今のところ私だけですからね。特別感も味わえます」

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では、FCEV(燃料電池自動車)という点には、どのような思いがあるのだろう。
最初は「水素で走るクルマに対する知識がまったくなかった」そうだが、実際にMIRAIオーナーになって、少しずつ意識が変わってきたという。

「なにしろ排気ガスが出ないんですからね。
カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現へと向かう 時代にマッチしたクルマで、
環境への負荷が少ない。
それに後付けで申し訳ないんですが、MIRAIに乗ることで地域にも貢献できるんじゃないかと考えるようになりましたね。
何か災害があった時に、
電力を生み出せるMIRAIは“小さな発電所”になれますから」

水素ステーションの数がまだまだ少ないことを懸念する声もあるが、石川さんはまるで意に介さない。

「私の場合は、たまたま近所に水素ステーションがありましたが、もしそれが何㎞も先にあったとしてもMIRAIを購入しました。
先日、川越まで往復200㎞を走りましたが、その程度だとまったく問題ありませんし、『Pocket MIRAI』というアプリをスマートフォンに入れておけば、水素ステーションの場所も教えてくれます
もっと言えば、水素ステーションを探すのも、
MIRAIオーナーの楽しみのひとつなんです」

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昔からクルマ好きだったという石川さん。乗り換えの目安は走行距離10万㎞で、MIRAIにも長く乗るつもりだ。ただその一方で、人生を楽しむためのチャレンジはこれからも続けていきたいという。今後発売されるトヨタのBEVや、日進月歩で進化する高度運転支援技術への関心も小さくない。

「ドローン型の空飛ぶクルマなんかも、将来はできるんじゃないかな。
自分の感性に合い、時代にマッチしたものであれば、
是非、チャレンジしたいですね(笑)」

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もちろん今は、MIRAIとともに人生をエンジョイしている。コロナ禍が落ち着けば、「MIRAIに乗って四国へうどんツアーに出掛けたい」と目を輝かせる石川さん。最後にストレートな質問をぶつけてみた。

MIRAIを選んで、良かったですか?

「もちろんです。
このクルマに乗っていることで、私はヴァンガード、

つまり先駆者になれる
それこそ、
“未来”を先取っている満足感が得られるんです」

石川さんとMIRAIのアクティブな日常は、まだ始まったばかりだ。

2021年5月取材

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