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1.車両の現象
ハイブリッドシステムの制御プログラムが不適切なため、
(1) |
エンジン冷却水が高温になっても水温警告灯が点灯しません。 |
(2) |
補機バッテリが消耗して電圧が低下した際の始動時、READYランプ(走行可能表示灯)が点滅したままになることがあり、そのまま放置すると、電源回路保護用抵抗器が断線し、フェールセーフ機能が働いて始動できなくなります。 |
2.改善の内容
車両、当該制御プログラムを修正します。
3.対象車両
型 式 |
通称名 |
対象車の含まれる
車台番号 |
製作期間 |
備考 |
ZA-AHR10W |
エスティマ
ハイブリッド |
AHR10-0001021〜
AHR10-0014407 |
平成13年 3月27日〜
平成14年 6月 4日 |
(1),(2) |
AHR10-2000000〜
AHR10-2006319 |
平成14年 6月10日〜
平成15年 4月24日 |
AHR10-2006320〜
AHR10-2006801 |
平成15年 4月22日〜
平成15年 6月 5日 |
(2) |
注意:
1. |
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせ下さい。 |
2. |
対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 |
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