高速走行時の安全技術

目的地までの走行をサポート。

高速道路・自動車専用道路の
走行時に
ナビゲーションで
目的地を設定すると、
ドライバー監視のもと、
目的地に向かってインターチェンジ
の分岐まで運転をサポートします。

高速道路・自動車専用道路の
本線から分岐まで運転を支援。

MIRAI Toyota Teammate
Advanced Drive 搭載モデルに
お乗りのお客様へ

Toyota Teammate Advanced Drive 搭載モデルに お乗りのお客様へ

■ お客様へのお願い
今後予定のソフトウェアアップデートに向け、車の側方・後方にLiDARセンサの装着が必要となります。(2021年4月〜10月生産車が対象)
つきましては、お買い上げの販売店と来店の日にちをご相談ください。
なお装着に費用はかかりません。

■ 作業目安時間
5〜7h

さまざまなシーンに対応した
高度運転支援

分岐、車線変更、追い越しなどを支援。また、本線に合流してくる車両に対して早めに減速して車間距離を確保するなど、周囲にも配慮した支援を行います。

※トヨタチームメイト[アドバンストドライブ(渋滞時支援)]とは、異なる機能となります。トヨタチームメイト[アドバンストドライブ(渋滞時支援)]については、こちらをご覧ください。

トヨタ チームメイト[アドバンスト ドライブ]

人の感覚に寄り添った
先進のインターフェース

制御走行中のさまざまな情報をメーターとカラーヘッドアップディスプレイで表示。合流してくる車両の存在をアニメーションで示すなど、直感的な分かりやすさも追求しています。

カラーヘッドアップディスプレイ

周辺車両の動きへの配慮
(他車の死角領域を走行し続けないように減速)

隣接レーンを走行する車両の死角領域に、自車が走行し続けることを回避するように減速制御。これにより、他車の死角領域を走行し続けることを回避し、他車近傍に自車が走行し続けることで感じる圧迫感の軽減を図ります。

トヨタ チームメイト[アドバンスト ドライブ]

機能解説動画

車線変更と分岐を支援

本線走行中の運転支援

運転支援機能のため、検知範囲、作動速度には限界があります。必ず安全を確認しながら運転してください。

Advanced Driveは自動で運転するシステムではありません。安全運転を行う責任は運転者にあります。

道路状況、交差点の形状、車両状態、天候状態、夜間およびドライバーの操作状態等によっては、システムが正しく作動しない場合があります。

安全運転を支援するシステムは、あくまで運転を支援する機能です。システムを過信せず、必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。

詳しくは取扱説明書または販売店でご確認ください。

ドライバーの異常を
検知する安全機能

最新の運転支援へ進化

クルマが成長し続けることで、ドライバーが心から愛着を持てる愛車となっていくのを理念としています。クルマの購入後もソフトウェアをアップデートすることで、最新の運転支援技術とそれに基づいた安全・安心な走行性能を提供します。

ソフトウェアアップデート

ソフトウェア
更新情報はこちら

Advanced Drive対応エリアマップ

Advanced Drive
<アドバンスト ドライブ>を
体験するならMIRAI SHOWROOMで。

mirai

トヨタ チームメイト
[アドバンスト ドライブ]
搭載車種

トヨタ チームメイト
[アドバンスト ドライブ]
を安全にお使い
いただく上でご注意いただきたいこと

アドバンスト ドライブの留意事項および使用可能エリアについて

安全にお使いいただくために
■アドバンスト ドライブは自動で運転するシステムではありません。本システムは道路の形状・状態・交通状況や運転者の状態に応じて、運転者への情報提供や運転支援を行います。つねに周囲の状況を把握した上で、運転者の責任においてシステムを使用してください。
■アドバンスト ドライブは周囲の状況・道路の状態・運転者の状態によっては作動しない、または作動を中断することがあります。また、つねに同じ性能を発揮できるものではありません。システムを過信せず安全運転に努めてください。
■アドバンスト ドライブの認識性能・制御性能には限界があるため、システム作動中であっても運転者自身の操作で安全を確保する必要があります。運転者は自らの責任で周囲の状況を把握し、いつでも運転操作できるよう備えてください。
■アドバンスト ドライブが正常に作動していたとしても、運転者が認識している周囲の状況とシステムが検知している状況が異なる場合があります。従って注意義務・危険性の判断・安全の確保は運転者が行う必要があります。システムに頼ったり安全を委ねる運転をしたりすると、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
■アドバンスト ドライブは地図情報をもとに制御するため、工事などで実際の道路状況と地図情報が異なる場合、正常に作動しないおそれがあります。システムを過信せず、つねに周囲の状況を把握した上で、運転者の責任においてシステムを使用してください。
■アドバンスト ドライブ作動中でも運転者での操作が必要となる状況があるため、運転者自身で視界を確保する必要があります。つねに視界を確保できるよう、次の機能をご使用ください(ヘッドランプ/ワイパー/フロントデフロスター・リヤウインドゥデフォッガー・ドアミラーヒーター)。
■アドバンスト ドライブは状況に応じてディスプレイ表示でステアリングの保持を促すことがあります。その際はただちに運転者自身でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作を行い、安全を確保してください。
■公道を走行するときは、法定速度や制限速度を遵守してください。
■詳しくは販売店におたずねください。

システムが正常に作動しないおそれがある状況・運転操作を促す状況
※例えば次のような条件下ではアドバンスト ドライブが適切に制御されないため、使用しないでください。
●急カーブのある道●交通量の多い道●風が強い時●悪天候時(雨・霧・雪・砂嵐など) など
※例えば次のような条件下ではアドバンスト ドライブが正常に作動しないおそれがあります。必要に応じて運転者自身で操作してください。
●自車の前方に割り込みがあったとき●渋滞中に合流地点で割り込まれたとき●先行車が急ブレーキをかけたとき●工事や事故で車線がなくなるとき●自車線の端寄りに停車中の車がいるとき など
※例えば次のような条件下ではドライバーモニターが正常に作動しない場合があります。
●朝日や夕日などの強い光がカメラにあたっているとき●眼鏡・サングラスのフレームや髪などで眼が隠れているとき など
※例えば次のような条件下では緊急ブレーキが正常に作動しない場合があります。
●作動対象が急な動きをしたとき(急ハンドル・急加速・急減速など)●作動対象に急接近したとき●前方車両が二輪車のとき●周囲の明るさが急激に変化する場所を走行するとき(トンネルの出入り口など) など
※例えば次のような条件下では運転者による運転操作が必要になるとシステムが判断し、事前に音声案内・ブザー・ディスプレイ表示でお知らせすることがあります。その後、再度ブザー・ディスプレイ表示・シートベルトの振動で運転操作を促します。制御走行が解除されるため、ただちに運転者自身でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作を行ってください。
●使用可能エリアの終点に近づいたとき●分岐点に近づいたとき●出口レーンに近づいたとき など

ご使用にあたって
アドバンスト ドライブのすべての機能を継続的に使用するには、各種手続きと、つねにソフトウェアを最新の状態に更新することが必要です。
■ご使用にあたって必要な手続き
●T-Connect(利用契約の有効期間内であること)●コネクティッドナビ(利用契約の有効期間であること)●高精度地図データの全更新
※お客さまの安全に関わる問題や法規上の問題が発生したときは、一時的にシステムを作動不可にすることがあります。あらかじめご了承ください。※T-Connect利用契約かつコネクティッドナビが未契約・未更新の場合、アドバンスト ドライブは使用できますが一部の機能に制限がかかります。※アドバンスト ドライブの一部の機能は、T-Connectの通信を用いて提供されるコネクティッドナビと、車載機器内で保持している地図データ(高精度地図)をもとに作動します。そのためアドバンスト ドライブのすべての機能を利用するためには、T-Connect契約に加入している必要があるほか、高精度地図データの全更新が初度登録日から3年後、それ以降は2年後毎に必要です。※高精度地図データの全更新については、トヨタ販売店へご相談ください。T-Connectおよび高精度地図データの全更新は予告なくサービスを終了することがあります。サービスの終了にともない、一部の機能がご利用できなくなります。
■ソフトウェアの更新について
アドバンスト ドライブは、システムの性能向上、機能の変更・追加のため、通信モジュール(DCM)を使ってソフトウェアを更新します。
※アドバンスト ドライブはソフトウェアを更新することで各機能の取り扱い方法が変わることがあります。正しい取り扱い方法を知らずにシステムを使用すると、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。必ずシステムのソフトウェアバージョンにあった取扱説明書をお読みいただいた上でご使用ください。※OTA(無線通信)によるソフトウェアのアップデートには、ソフトウェア更新アプリのインストールが必要です。ソフトウェア更新アプリは別途配信いたします。

使用可能エリア
アドバンスト ドライブは高精度地図データに対応した高速道路・自動車専用道路で使用可能です。
※地図情報にない道路、地図情報と一致していない道路(車線数の変更・道路の延伸など)など、使用可能エリアであっても使用できない場所があります(高精度地図の整備には一定の時間がかかるため、工事などによる道路状況の変化が反映されず作動しない場合があります)。※高精度地図データの更新直後は、切り替え処理のため処理完了まで一定の時間が必要です。※コネクティッドナビによる目的地設定直後は、地図データ取得処理に一定の時間が必要です。※周囲の状況および天候状況等によっては使用できない、もしくは性能が低下する場合があります。

アドバンスト ドライブを安全にお使いいただく上での留意事項説明

ご契約に際し、アドバンスト ドライブ、およびその各システムを安全にお使いいただくための留意事項についてご説明いたします。
ご使用になる際のお客さまへのお願い:
■運転者には安全運転の義務があります。運転者は各システムを過信せず、つねに自らの責任で周囲の状況を把握し、ご自身の操作で安全を確保してください。
■各システムに頼ったり、安全を委ねる運転をすると思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
■車両姿勢が変化する架装・改造や、各システムのカメラ・センサーを遮るような架装・改造を行うと、各システムが正常に作動せず、思わぬ事故につながり、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
■ご使用の前には、あらかじめ取扱説明書で各システムの特徴・操作方法を必ずご確認ください。

■写真のカメラ・レーダーの検知範囲はイメージです。■写真は作動イメージです。■装備類の詳しい設定は、主要装備一覧表をご覧ください。

交通事故死傷者ゼロ社会に向けて、
トヨタができること。

トヨタの安全技術