徹底解明レポート CUSTOMIZE STYLE GALLERY INTEVIEW
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SIENTA カスタマイズバージョン徹底解明レポート
journalist
Producer シエンタカスタマイズバージョン総合プロデューサー MODELLISTA
シエンタカスタマイズバージョン総合プロデューサー矢作浩二氏
総合プロデューサー
追求したのは、最高のクォリティと豊富なバリエーション
シエンタカスタマイズバージョンの開発コンセプト
エレガントなイメージのあるシエンタを『かっこよくするにはどのようにすれば…?』と考え企画を進めてきました。モデリスタと有名メーカーとのコラボレーションによって、ワンランク上のステータス性を実現!! 魅力溢れるデザインバージョンを数多くラインアップしました。

皆様に安心して装着ができるよう、品質にこだわりをもって開発を進めました。素材についてもグリルを除き、衝撃性に優れた素材(ABS樹脂)を使用し、日常においても安心して使用できるものとなっております。

また、様々なパーツを組合せて楽しんで頂ける様、スポーツマフラーはどのバージョンを選んでいただいても装着できるように設定しております。マフラーを交換して排気音の変化によるスポーティー感に加え、3列目でもこもり音のない快適な車内空間作りを目指しました。

ローダウンスプリングは極端に車高を下げる事無く、使用性や乗り心地が悪くならない様に『程々にローダウンされていて…でもちょっとかっこいい』を目指して開発しました。
コンピューターを使った開発
現車が無いままコンピューターを使っての開発となった為、各バージョンのデザイナーはパソコンの画面を前に『ここが違う、ここをこうしよう』等と多くの時間を費やし、各バージョンのもつ『かっこいいデザイン』を目指しました。
また、実際クルマに装着して走ったり、ピタッと簡単に着けられるよう細かな部分に多くの時間をかけました。
無限大に広がるカスタマイズの愉しみ。
モデリスタの品質基準に基づいて開発されていますので、気軽にいろいろな組み合わせを楽しみ、人とは違った仕様に仕上げてみても楽しいと思います。

また、エアロパーツだけに限らず、ローダウンスプリングやスポーツマフラー・タイヤ&アルミホイールセットから内装パネルまでさまざまなカスタマイズパーツを用意しましたので、カスタマイズの可能性は無限大に広がります。特に、4WD車用パーツの設定があるのもモデリスタパーツならではです。最後に、全パーツを同じバージョンで揃えるのではなく、フロントはこのバージョン、サイドはここ、リヤはこのバージョン等といった、組合せてみても面白いと思いますよ!!

Director シエンタの持ち味を最大限に生かす各バージョンのディレクター
MODELLISTA ディレクター REPORT
ディレクター
標準車のシンプルでマイルドなイメージは残しながら、マッチングの良い柔らかなラインとアクセントをつける“しゃっきり”したラインを巧みに使い、性別、年齢を問わず全てのユーザーに受け入れられる“Snazzy Design(スナジーデザイン)※”としました。

※Snazzy(スナジー):かっこいい・粋な・洒落た・お洒落な といった意
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GIALLA ディレクター REPORT
ディレクター
GIALLAは車本体のスタイルを損なわないように、しかしながらしっかりと主張のできるエクステリアを目指し、これにスポーティーさやワンランク上に見える豪華さなどをミックスして、デザインされています。

例えば、フロントスポイラー。「シエンタ」の顔を正面から見ると、丸い目(ライト)や丸いバンパー、丸いフォグランプなど、かなり丸を意識した車です。これに、前面に伸びるGIALLAのフロントスポイラーがセンターを中心に弧を描くことで「シエンタ」の顔と調和し、横への張り出しでワイドさや、スポーティーさを演出しています。

サイドから見た姿は伸びやかなスタイリングを、リア側は重たすぎないように意識してデザインを行ない、そしてマフラーカッターには、綺麗な焼きの入ったチタンを使用し、スポーティーで、迫力のあるリアビューで引き締めてみました。「シエンタ」をGIALLAでバージョンアップ!
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JAOS ディレクター REPORT
ディレクター
シエンタの特徴的な楕円ヘッドライトや曲線基調のエクステリアから、"欧州スポーツハッチ"をイメージして有機的なラインで全体デザインを行いました。上屋に対して若干単調に見えがちなボディ・ウェストラインから下に、ウネリと起伏を多用したスポイラー類を追加することによってスポーティな躍動感を演出しています。

フロントは、最小のモディファイで最大限の効果を発揮するよう、ノーマルのバンパーダクトをラウンディッシュにカバー。リップ部はAURA共通のデザインである"カナードの立ち上がり"を用いながらも、センター部に柔らかい立体感を加えることによって"欧州スポーツハッチ"の雰囲気を醸し出しています。

グリルもボンネットの形状を延長したシンプルな形状とし、センターエンブレムを重用する欧州車のイメージを強調しています。

サイドからリヤアンダーは、立体感を持ったウネリのピークラインで繋ぎ、サイドビューでのアクセントとしています。

リヤはサイドからのピークラインをあえて繋がずに左右で終了させ、センター部分に"つまみ"出した小型スカートを設け、リヤビューに引き締め感を追加しています。
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KENSTYLE ディレクター REPORT
KENSTYLEver
ディレクター
シエンタ KENSTYLEバージョンをデザインするにあたり心がけたのは「エレガントフォルム」。

オーナーがシエンタを日常生活のパートナーとして走り回る姿を想像すると、エレガントでありながらボーイッシュなシーンが浮かびます。
KENSTYLEブランドの優れたデザインで、友達や家族を乗せてハンドルを握るオーナが胸を張れる120%の車に完成させました。

WALD ディレクター REPORT
WALDver
ディレクター
シエンタ WALDバージョンの開発コンセプトは、コンパクトカーを取り入れたライフスタイルの提案です。

ファミリーユースに対しての、小型車での居住性、価格そしてファッション性。ファッション性と言う部分でWALDは、トヨタ車ならではの完成度の高いシエンタ標準車より一層ファッショナブルで存在感のあるユーロ仕立ての車へと変身させました。違和感のないデザインのボディーパーツの装着によりWALDのDNAを楽しんで頂けると思います。
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