- パーキングブレーキをかけます。
- エンジンスタートストップスイッチをイグニッションONモード(エンジンスイッチをON)にし、メーター内のウォーニングランプが全部点灯することを点検します。
- エンジンを始動して、ブレーキ警告灯以外のランプが消灯するか点検します。
さらに、フットブレーキを一杯踏み、パーキングブレーキを解除したとき、ブレーキ警告灯が消灯するか点検します。
詳しくは取扱書をご覧ください。
アドバイス
- 点灯しないランプは、バルブ切れの可能性があります。
- 警告灯が消灯しない場合は異常が考えられます。
ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。
- フロアに空き缶等の異物がないか確認します。また、フロアマットやカーペットがずれていないか確認します。
警告
- 異物を除去し、マット類のずれを直してください。
異物があったり、マット類がずれていたりすると、アクセルやブレーキなどペダル類の操作の妨げになり思わぬ事故につながる恐れがあります。
- 図に示す方法により、バックドアおよびトランク、ボンネットのダンパーステーの保持力を点検します。
- バックドアおよびトランク、ボンネットを全開位置まで開けます。
- 閉じる方向に軽く手で押して、すぐに手を放します。
- 手を放してもさらに下降し続ける場合、ダンパーステーの保持力が低下している可能性があります。トヨタ販売店で点検を受けてください。
警告
- ダンパーステーの保持力が低下すると、バックドアやトランク、ボンネットが急に落ち、けがをする恐れがあります。