非常食は最低限でOK
在宅避難時の食べ物1週間乗り切り術
大規模災害時には食料が配られ始めるまで1週間かかると言われており、この期間は支援に頼らず各自で乗り切る必要があります。普段の食材を活用しながら乗り切りましょう。
NO.1
最初に冷蔵室・冷凍室にあるものを食べよう
停電すると冷蔵庫が使えなくなるので、まずは冷蔵庫内の肉や魚など傷みやすいものから食べよう。食材の調理が必要なので、カセットコンロも用意しておこう。
NO.2
次に普段買い置きしている食材を食べよう
乾麺(そうめん、うどん、カップラーメンなど)、乾物(鰹節、煮干し、のり、ひじき、わかめ、ドライフルーツなど)、お菓子や菓子パンなど、日持ちのする日常食を食べよう。
NO.3
最後に非常食を食べよう
普段食べている食材が全部なくなったら、最後に非常食を。カレー、パスタソース、牛丼、親子丼など、おいしいレトルト食品やフリーズドライ食品をストックしておき、食べよう。
NO.4
水を備蓄しておこう
調理などに水は欠かせない。1日3L×7日分×家族の人数分をストックしておこう。
POINT POINT
非常食の備蓄は「ローリングストック法」がおすすめ。定期的に非常食を食べ、食べたらその分を買い足すという方法です。定期的に食べるので賞味期限が1年くらいのもので良く、おいしいもの・食べ慣れたものを非常食として利用できるというメリットがあります。
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