SNSを使おう
SNSは災害時でもつながりやすく、メッセージを投稿すれば家族と一斉に情報共有できるので有効。事前に家族の連絡グループを作っておこう。
災害用伝言サービスを使おう
音声通話がつながらない時は、災害用伝言サービスも有効。「171」をダイヤルしメッセージを残そう。どの番号に伝言を残すか分かっていないと混乱するので、登録する電話番号を決め、事前に家族間で共有しておこう。
事前に決めた場所に避難しよう
家族が別々の場所で被災した時に備えて、どこで落ち合うかを事前に決めておこう。「〇〇小学校の体育館入口前」といった具体的な場所の方が落ち合いやすい。
伝言を残そう
被災地への電話はつながりにくいため、遠方の親戚・知人に連絡を取り次いでもらうという方法もおすすめ。また、家族全員が通る玄関ドアにメモを残す方法も。個人情報なので必ずドアの内側に貼るようにしよう。
災害時には何が起こるか分からないので、ひとつがだめでも次の手段が使えるよう、複数の連絡手段を持っておいた方が安心です。