連絡を取り合うためのあの手この手
家族への連絡の取り方
災害時には電話がつながりにくく、家族と連絡が取りづらくなります。家族の安否を確認し安心するために、有効な連絡方法を知っておきましょう。
NO.1
SNSを使おう
SNSは災害時でもつながりやすく、メッセージを投稿すれば家族と一斉に情報共有できるので有効。事前に家族の連絡グループを作っておこう。
NO.2
災害用伝言サービスを使おう
音声通話がつながらない時は、災害用伝言サービスも有効。「171」をダイヤルしメッセージを残そう。どの番号に伝言を残すか分かっていないと混乱するので、登録する電話番号を決め、事前に家族間で共有しておこう。
NO.3
事前に決めた場所に避難しよう
家族が別々の場所で被災した時に備えて、どこで落ち合うかを事前に決めておこう。「〇〇小学校の体育館入口前」といった具体的な場所の方が落ち合いやすい。
NO.4
伝言を残そう
被災地への電話はつながりにくいため、遠方の親戚・知人に連絡を取り次いでもらうという方法もおすすめ。また、家族全員が通る玄関ドアにメモを残す方法も。個人情報なので必ずドアの内側に貼るようにしよう。
POINT POINT
災害時には何が起こるか分からないので、ひとつがだめでも次の手段が使えるよう、複数の連絡手段を持っておいた方が安心です。
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