汚れを放置するとさびの原因に
雪道走行後のカーケア
雪道を走行すると、道路に散布された凍結防止剤や融雪剤(塩の塊)が付着し、これらをそのまま放置するとさびの原因になります。雪道走行後のカーケアのポイントを確認し、こまめなメンテナンスを心がけましょう。
早めに水で汚れを落とそう!
汚れを放置しないよう、走行後にはなるべく早く洗車しよう。大きな汚れが付着しているため、洗車機だとボディを傷つけてしまう恐れも。まずは高圧洗浄機で洗い流すのがおすすめ。汚れは車両の下部に溜まっているので、ホイールや車体の裏側を念入りに洗うようにしよう。
低温で劣化した部品がないかチェックしよう!
エンジンオイルやバッテリー、ワイパーや窓枠などのゴムは劣化しているようであれば交換を。タイヤは摩耗度をチェック。冬を過ぎれば通常タイヤに交換しておこう。フロントガラスは念のためひびが入っていないか確認を。
雪道走行後のクルマは、道路からの汚れや低温により思った以上にダメージを受けています。走行後のこまめな洗車と季節の変わり目のメンテナンスが大切です。