どこを走れば良いか分からない?
道路が見えにくいときは
雪が積もると道路と路肩の境界、道路上の白線や停止線などが見えなくなります。また、天候が悪化すると吹雪などにより視界が悪くなることも。見えなくなってもあわてず走行できるよう、積雪時の注意点を確認しておきましょう。
NO.1
路肩のポールを頼りにしよう
積雪の多い地域では、スノーポールという紅白のポールが路肩に設置されている。道路からはみ出さないように、このポールを目印に走るようにしよう。
NO.2
日中でもライトを点灯しよう!
吹雪により前後のクルマが見えなくなることも。他のクルマや歩行者から見えやすいように、日中でもフォグランプやロービームを点灯しておこう。
NO.3
運転時に注意すべき場所
路面状況は時間とともに変化するので、雪道を運転する際は常に慎重に。特にトンネル出入り口、日陰、交差点、橋の上は路面状況が変化しやすくアイスバーンになりやすいので注意を。また、雪により側溝・縁石・路肩などが見えなくなっているので、矢印やポールを目印にして、端に寄りすぎないようにしよう。
POINT POINT
他のクルマが通ったことで道路に「わだち」ができている場合は、それに沿って走ります。ただし、うまくわだちに沿って走れないと、タイヤが雪に乗り上げハンドルをとられてしまうことがあります。わだちを走る場合はスピードを落とし、車線変更はなるべく行わないようにしましょう。
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