もしもの時に役立つアイテムは何?
クルマの中に用意しておくもの
慣れない雪道では、どんなトラブルに見舞われるか分かりません。冬になる前に、もしもの時に役立つグッズをクルマに積んでおくようにしましょう。
チェーン、ジャッキ
スタッドレスタイヤを装着していたとしても、急な天気の変化に備えて持っていた方が安心。
シャベル、スコップ
雪道でスタックした時、タイヤ付近の雪を除去するのに役立つ。
軍手、ゴム手袋、長靴
チェーン装着やクルマの屋根の雪かきなど、車外での作業に役立つ。
ブースターケーブル
冬はバッテリーが上がりやすいので、もしものためにクルマに積んでおく。
スノーブラシ
クルマに積もった雪が走行中に視界を遮ってしまうことも。積もったらスノーブラシでこまめに除去を。
毛布
車内での防寒具になるだけでなく、万が一雪道で動けなくなってしまった時、タイヤと雪の間に挟みスリップするタイヤを回転させる用途で使うこともできる。但し、タイヤが毛布を巻き込み、事態が悪化してしまうこともあるので十分な注意を。
これらの他にも、夜間作業用の「ヘッドライト」、発進不能になった時に役立つ「けん引ロープ」、鍵穴やワイパーなどが凍結してしまった時に使う「解氷スプレー」などもあると有効です。必要なものを考え、クルマに積んでおきましょう。