クルマの雪おろしに必要な手順とは？
雪おろしの注意点
クルマに雪が積もったら、こまめに雪おろしをしましょう。雪を集める位置によって発進できなくなったりクルマに乗り込めなくなったりするので、動線や乗車スペースを確保しながら計画的に雪を落としていきましょう。
走り出す前に必ず全ての雪を下ろそう！
ガラスやライト部分だけでなく、屋根の雪も下ろそう。屋根の雪が走行中に落ちてきて視界が塞がれてしまう可能性があり危険。靴の雪も忘れずに落とそう。
雪はクルマの左右に落とそう！
前に雪を下ろしてしまうと発進時の邪魔に。後ろに落とすのも雪がマフラーの排気を妨げる可能性があり危険。雪はクルマの左右に落とすようにしよう。
ルーフから順に上から下へ効率よく雪を下ろそう
上から下へ落としていくのが効率が良くおすすめ。スノーブラシのゴムの部分を使って押し出すようにして雪を落とそう。車体に道具が触れないように作業しよう。
熱湯をかけるのはNG！
温度差でガラスが割れる危険性あり。エンジンをかけクルマを温めるなど別の方法を使おう。エンジンをかける時はマフラーに雪が詰まっていないか必ず確認を。
クルマの雪下ろしが済んだらタイヤ周りも確認し、雪が多いようであればスコップなどでよけておきましょう。
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