身近なもので寒さをしのぐ技を伝授
身近なもので代用しよう-防寒-
真冬に災害が起こり、電気やガスが止まったら・・・。エアコンやヒーターが使えず、寒さの中で生活しなければなりません。身近な物を活用して少しでも寒さをしのぎましょう。
NO.1
新聞紙をアウターに
新聞紙を肩にはおってテープで止める。何枚か重ねた方があたたかくなるのでおすすめ。
NO.2
ポリ袋と新聞紙でアウターに
ポリ袋をポンチョのようにかぶり、中に新聞紙を詰める。新聞紙が落ちないよう裾の部分を結ぼう。
NO.3
ラップと新聞紙をインナーに
新聞紙をお腹に巻き、上からラップで覆って落ちないようにする。その状態で服を着れば、体温が外に逃げにくい。
NO.4
新聞紙を靴下に
靴下の上に新聞紙を巻いてさらに靴下をはけば、足元の防寒に。ラップで覆うとさらに暖かくなる。
NO.5
段ボールをスリッパ、ベッドに
中空構造になっているので、冷気を感じにくい。スリッパやベッドに活用すれば防寒になる。
NO.6
ペットボトルを湯たんぽに
お湯を入れてタオルでくるめば湯たんぽに。タオルが落ちないように、輪ゴムなどで止めよう。
POINT POINT
新聞紙や段ボールなど空気を含みやすいものは断熱・保温性があり防寒に適しています。ダウンジャケットのように、身体のまわりに空気の層を作るというイメージで考えてみましょう。
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