身近なもので調理する方法を伝授
災害時の調理・食事に使える小技②
災害時にガスや調理器具が使えない時は、身の回りのものを使って代用品を作りましょう。工夫すれば、鍋を汚さずお米を炊くこともできます。
NO.1
空き缶、アルミホイルで簡易コンロを作ろう
アルミ缶2個、アルミホイル、つまようじ、ティッシュ、サラダ油を用意し、図の手順で簡易コンロを作ろう。火力が弱い時は缶を追加し点火する部分を増やす。
NO.2
ポリ袋でお米を炊こう
炊飯器が使えない時はポリ袋を使い、図の手順でお米を炊こう。熱に強い高密度ポリ袋を使うのがポイント。お皿を敷くなど袋が直接鍋に触れないよう注意を。
POINT POINT
炊飯に使う以外にも、食材と調味料を入れ混ぜ合わせてサラダを作ったり、手袋のように手に被せて衛生的に調理をしたりするなど、ポリ袋は断水時に役立ちます。
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