室内空間

運転のしやすさ

本革巻き3本スポークステアリングホイール

俊敏な操作に適した真円タイプのステアリングは、テストドライバーと確認を重ね、握ったときに自然と脇がしまるようグリップ断面形状を最適化するなど、操舵性と握り心地を徹底的に追求。また、AT車にはステアリングから手を離さずにMT感覚のシフト操作が楽しめるパドルシフトを標準装備。GRの加飾が、走りに対する熱い情熱を醸成します。

[1]オーディオ操作スイッチ
[2]マルチインフォメーション操作スイッチ
[3]アイサイト操作スイッチ
[4]音声認識スイッチ
[5]ハンズフリースイッチ

BOXERメーター(7インチカラー+LCD液晶メーター)

黒と白の2色を基調カラーにしたシンプルな配色と、機能別ゾーニングを採用。円形のタコメーター内に、大型表示のデジタルスピードメーターとシフトタイミングインジケーターを集約することで、ステアリングホイール越しの自然なフォーカスを可能にするとともに、スポーツ走行に必要な情報を集約。優れた視認性と瞬読性を実現しています。また、水平対向エンジンのピストン動作をモチーフにしたオープニングアニメーションや、レーシングカーのメーターを参考にしたTRACKモードでの表示など、視覚からも高揚感を演出します。

タイヤ空気圧警報システム(TPWS

4輪それぞれの空気圧をマルチインフォメーションディスプレイに表示。より安全なドライビングと燃費向上に寄与します。

[RZ・SZに標準装備]

スポーツアルミペダル(アクセル・ブレーキ・クラッチ[MT車]・フットレスト)

RZには、レーシングカーのような精悍な印象を強調する、アルミ製ペダルを採用。足元からスポーツマインドを刺激し、心の内側からも走る楽しさを醸成します。

[RZに標準装備。SZにメーカーオプション]

スマートエントリー&スタートシステム(運転席・助手席・トランク/アンサーバック機能付・スマートキー2本)

スマートキーを携帯してドアハンドル内側に触れるだけで解錠。ドアハンドルのセンサーに触れるだけで施錠できます。キーが無くてもドアの解錠ができる暗証コード機能も採用。またエンジンの始動は、ブレーキペダル(MT車はクラッチペダル)を踏みながらプッシュスイッチで行えます。

快適な空間

フロントシート

ドライバーが最も多く触れ、車両の挙動を体感するフロントシートには、身体をホールドする部分を独立したパッド形状とし、軽量なシートに。さらにスポーツ走行による前後左右のG(重力加速度)にも耐えうるよう、グリップ性に優れた素材をシート表皮に採用。クルマとの一体感を感じられるような座り心地を実現しました。身体の軸がぶれず、かつ車両の挙動をしっかり感じ取ることができます。また、後席への乗り降りや荷物を積み込みやすいように、肩口に前倒しレバーを採用しています。

◎シート表皮
・ウルトラスエード×本革(ステッチ付)[RZに標準装備]
・ファブリック[SZ、RCに標準装備]
◎スライド&リクライニング付フロントシート
◎前席前倒しレバー+助手席ウォークインスライド
◎運転席シート上下アジャスター
◎上下調整式フロントヘッドレスト
◎運転席・助手席シートヒーター[RZに標準装備]

充電用USB端子(センターコンソールボックス内2個)

センターコンソールボックス内には、スマートフォンなどの充電が可能なUSB出力電源を設置。また、グローブボックス内にはアクセサリーソケット(DC12V・120W)を備えています。

ラゲージ・収納

センターコンソールボックス AT車
センターコンソールボックス MT車
コンソールボックス開イメージ AT車
グローブボックス
ドアポケット
収納スペース

センターコンソールボックスは、観音開き、かつ落ち込み開閉を採用。開く際はスイッチをプッシュ。閉じる際はフタを手動で操作。片側を操作すれば、反対側も連動して閉まります。AT車は、前方部にもカップホルダーを設定するなど、ユーティリティを優先。MT車は、AT車に比べてアームレスト位置を下げることで、スポーティなシフト操作に配慮しています。また、その他にも日常での使いやすさを考慮した、必要十分な収納を確保しています。

トランクスペース

一体可倒式のリヤシートは、トランクスルーになります。シートバックを前倒しにすることで生み出されたトランクスペースは、サーキットに移動してスポーツ走行を楽しむ方の利便性に配慮し、タイヤ4本と工具類の収納を可能にしました。ゴルフバッグなら2セットまで収納できるスペースを確保しています。