サイフォンコーヒーにこだわる昔ながらの喫茶店。初代マスターが「お客様と近くで接したい」と設置した長いカウンター席が自慢。

1934年、町屋を改装し開業。戦時中に “文化と自由のオアシス” として人気を博し、2003年喫茶店として初めて国の登録有形文化財に。

1948年開店。店内の青色照明は、創業者の友人の「女性がきれいに見える灯りを」という助言が由来。名物のゼリーは1975年頃、二代目店主の妻が考案。

1968年、山好きの先代が山小屋をイメージし京都二条城の近くに開業。改良を重ね出来上がった自家製のカレーが名物。

1963年から約50年続いた街の名店「喫茶セブン」を継いで2011年に開店。コロナの玉子サンドはセブン時代から続く伝説のメニュー。