目次
プリウスの価格をグレード別に比較

プリウスの新車価格は、2,750,000〜4,600,000万円(税込)
| グレード | 価格(税込) |
|---|---|
| X(ハイブリッド) | 2,750,000~2,970,000円 |
| G(ハイブリッド) | 3,200,000~3,420,000円 |
| G(プラグインハイブリッド) | 3,900,000円 |
| Z(ハイブリッド) | 3,700,000~3,920,000円 |
| Z(プラグインハイブリッド) | 4,600,000円 |
| U(ハイブリッド) | 月額18,480円~※ |
※KINTO専用仕様車のため月額表記
プリウスの新車価格は275万〜460万円(税込)と幅広く、6つのグレードがラインアップされています。それぞれのグレードは異なる装備や性能を有しており、幅広いユーザーのニーズに応えるモデルといえるでしょう。
プリウスの誕生は1997年。初代プリウスは、ガソリン車と同等の走行性能でありながら約2倍の低燃費を実現し、ハイブリッド車のパイオニアとして話題となりました。5代目プリウスでは感性を刺激するデザインと気持ちのいい走りを追求しています。
基本グレードはコストパフォーマンスに優れている一方、上位グレードでは先進運転支援システムや高級感のある内装、快適装備が充実しており、より上質なドライブを楽しめます。
プリウスの各グレード性能の比較
| グレード | 動力源 | 主な特徴 | おすすめユーザー |
|---|---|---|---|
| X(ハイブリッド) | 2WD/E-Four | ・ビジネス向け ・プリウスシリーズでもトップクラスの燃費性能 ・シンプルな内装と手頃な値段 |
・ビジネスでも気品のある印象を備えたい方 ・手頃にハイブリッド車に乗りたい方 |
| G(ハイブリッド) | 2WD/E-Four | ・シート表皮は上級ファブリック ・8インチのディスプレイオーディオが標準装備 ・ドライバーに注意喚起するイルミネーション通知システム搭載 |
・見た目、装備、性能、値段とのバランスを重視したい方 |
| G(プラグインハイブリッド) | 2WD | ・大容量リチウムイオンバッテリーを採用したプラグインハイブリッドシステム(PHEV)を採用 ・PHEVならではのEV主力の走行性能を高める装備を搭載 ・基本的な装備はGグレード(ハイブリッド)と同じ |
・PHEV初心者の方 ・価格面でPHEVの購入を諦めていた方 |
| Z(ハイブリッド) | 2WD/E-Four | ・ボディカラーは6色、シートは2色から選択可能 ・ワイヤレス充電器、LEDアクセサリーランプなどワンランク上のアクセサリーを標準装備 ・シートポジションの自動調整など快適な運転をサポートしてくれる機能が満載 |
・デザインや装備にこだわりがある方 ・長時間の運転を快適にしたい方 |
| Z(プラグインハイブリッド) | 2WD | ・大容量リチウムイオンバッテリーを採用したプラグインハイブリッドシステム(PHEV)を採用 ・夜間、対向車への配光を自動調整するアダプティブハイビームシステムを標準搭載 ・基本的な装備はZグレード(ハイブリッド)と同じ |
・デザインや装備にこだわりがある方 ・ハイグレードな乗り心地を堪能したい方 ・対向車や通行人など周りに配慮して運転したい方 ・夜間の運転も楽しみたい方 |
| U(ハイブリッド) | 2WD/E-Four | ・月々の支払いが定額のサブスクで乗れるKINTO専用モデル ・「Toyota Safety Sense」が標準装備 |
・メンテナンスなどの手間を省いて気軽に使用したい方 ・乗りたい車種があるけど値段で断念していた方 |
プリウスの各グレードの性能を比較します。各グレードの特徴を把握して、ご自身に合ったグレードを選ぶ際の参考にしてください。
X(ハイブリッド)

Xグレードのハイブリッドモデルは、ビジネス向けに開発された実用性重視のモデルです。ボディカラーはスーパーホワイトⅡとシルバーメタリックの2色のみに限定され、オーディオレス仕様という徹底したシンプルさが特徴です。しかし、トヨタの安全装備は標準搭載されていて、シンプルなデザインながらも必要な機能がしっかりと備わっています。
装備を最小限に抑えることでお求めやすい価格を実現しているため、手軽にハイブリッド車を体験したい方はXグレードを選んでみてください。
G(ハイブリッド)

Gグレードのハイブリッドモデルは、お求めやすい価格を実現したエントリーモデルです。優れた燃費性能を備えているため、長距離ドライブでもコストを抑えられます。また、ハイブリッドシステムの特性を活かすことで、市街地でも静音かつスムーズな加速を実現します。
手頃な価格でプリウスの利便性を体験したい方におすすめのモデルといえるでしょう。
G(プラグインハイブリッド)

Gグレードのプラグインハイブリッドモデルは、外部充電可能な環境性能を保ちながら、より手頃な価格を実現した実用的な選択肢です。Zより約50万円安価ながら、19インチホイールなど基本装備は充実しており、コストパフォーマンスに優れています。
日常の移動の大半を電気でまかなえるため、経済性を担保しつつ環境に配慮したい方におすすめのモデルです。
Z(ハイブリッド)

Zグレードのハイブリッドモデルは、燃費性能と走行性能のバランスが整った上位モデルです。ハイブリッドシステムを搭載することで、電気モーターの力によって信号や渋滞が多い都市部での燃費効率を高め、エネルギー効率の良い快適なドライブが楽しめます。外部充電機能を必要とせず、日常使いが容易です。
また、Z(プラグインハイブリッド)と同様にラグジュアリーな内装を備えています。常生活での移動や通勤などでクルマを快適に使用したい方にとって最適な一台となるでしょう。
Z(プラグインハイブリッド)

Zグレードのプラグインハイブリッドモデルは、新型プリウス最上位の環境性能と贅沢さを兼ね備えています。外部充電可能な大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、長い航続距離を実現。日常のお買い物や通勤などの短距離であれば、ほぼ電気のみで走行できます。
また、12.3インチディスプレイオーディオ、合成皮革シート、パノラミックビューモニターなどの装備も標準搭載し、非常にラグジュアリーです。あらゆる面で優れたパフォーマンスを重視している方にとって理想的なモデルといえるでしょう。
U(ハイブリッド)

Uグレードのハイブリッドモデルは、サブスクリプションサービス「KINTO」専用に設計された新しい車の持ち方を提案するグレードです。1.8Lエンジン搭載で燃費32.6km/L(2WD)という優れた経済性を実現しながらも、「アップグレードレディ設計」により契約後に装備の追加が可能という柔軟性が魅力です。
月額利用料には自動車税や保険料、メンテナンス費用まで含まれているため、維持費の管理も必要ありません。車を所有せず最新の技術や安全装備を気軽に利用したい方に最適です。
中古プリウスの価格相場は?
| プリウス | |
|---|---|
| 中古車平均価格(支払総額) | 209.9万円(税込)※ |
| 中古車価格帯(支払総額) | 41万円〜455.1万円 (税込)※ |
中古プリウスの価格相場は、年式や走行距離、グレード、車両の状態によって大幅に変動します。初年度登録から数年経過したモデルほど価格は下がる傾向にありますが、人気のあるグレードや特別仕様車は高値で取引されることが一般的です。
さらに、プリウスは高い信頼性とブランド力から中古市場の需要も高いため、中古車の平均価格は209.9万円(税込)※と高値を誇ります。
トヨタの公式中古車サイトでは、徹底した状態調査による「車両検査証明書」付きのトヨタ認定中古車が購入できて安心です。以下のサイトから中古プリウスが検索できるので、気になる車種があるか探してみてください。
※2024年(令和6)10月~生産モデルのプリウスをトヨタの認定中古車で調べた、2025年3月10日時点の情報です。価格は変動する場合がございます。
車のサブスクなら初期費用なしで新車に乗れる!

新車のプリウスが月額 18,480 円(税込)で利用可能※
車のサブスクリプションサービスは、初期費用なしで気軽に新車に乗れるのが大きな魅力です。新車や中古車を購入する場合、頭金や諸費用が発生し、購入ハードルが高く感じられることもあるでしょう。しかし、サブスクなら初期費用を気にせず、月額定額でプリウスに乗り始められます。
トヨタのサブスク「KINTO」では、月額18,480円(税込)※からプリウスに乗れるほか、自動車保険や正規販売店でのメンテナンスなど、アフターサポートも充実。上位グレードの車でもサブスクなら手軽に利用できるため、多くの方におすすめです。
※Uグレード(2WD/標準内装仕様)・最安値パッケージ・追加オプションなし。初期費用フリープラン7年契約、ボーナス月加算16.5万円の場合。
※状況に応じて、取り扱いがない場合がございます。
プリウス「U」グレードはサブスクサービスのKINTO専用仕様車
トヨタでは新たな取り組みとして、2023年1月10日から新しいサブスク「KINTO Unlimited」を開始しました。サブスク専用の「U」グレードでは、デザイン性と走りを追求したプリウスの中でも優れた燃費性能が魅力です。
最大の特徴は「アップグレードレディ設計」により、大型ナビや駐車支援機能、安全機能などを後から追加できること。さらに、OTA技術でソフトウェアを常に最新状態に保ち、コネクティッド機能で安全運転診断やメンテナンス通知も提供します。
【タイプ別】プリウスのおすすめの乗り方
| 購入・利用方法 | 主なメリット | おすすめな人 | 価格の目安 (税込) |
|---|---|---|---|
| 新車購入 | ・最新の装備と技術を楽しめる ・好みのカスタマイズが可能 ・メーカー保証付きで安心 |
・最新モデルにこだわる方 ・長期使用を予定している方 ・新車の魅力を全て体験したい方 |
275万~460万円 (グレードによって価格が変動) |
| 中古車購入 | ・新車より手頃な価格で購入可 ・豊富な口コミ情報がある |
・予算を抑えたい方 ・コストパフォーマンスを重視する方 |
41万~455.1万円 平均価格:209.9万円(※1) |
| サブスクリプション | ・初期費用なしで新車に乗れる ・保険・メンテナンス込み ・定額で維持費が分かりやすい |
・初期費用を抑えたい方 ・定額制を好む方 ・手軽に新車に乗りたい方 |
月額18,480円~ 初期費用なし(※2) |
新車を購入する場合、最新モデルの装備や先進技術が楽しめて、好みの仕様で購入できるのが魅力です。しかし、車体価格および初期費用の負担が大きくなる傾向にあるでしょう。一方で中古車は価格を抑えて実績のある車種が選べるメリットがあり、状態や年式で幅広い選択肢があります。
サブスクリプションサービスでは、初期費用なしでプリウスに乗れるうえ、毎月の料金が定額なので維持費の管理も簡単です。さらに、ローン契約や保険加入といった煩雑な手続きが不要なため、手軽にプリウスに乗りたい方におすすめのサービスです。
(※1)※2024年(令和6)10月~生産モデルのプリウスをトヨタの認定中古車で調べた、2025年3月10日時点の情報です。価格は変動する場合がございます。
(※2)Uグレード(2WD/標準内装仕様)・最安値パッケージ・追加オプションなし。初期費用フリープラン7年契約、ボーナス月加算16.5万円の場合。
プリウスの値段に関するよくある質問
- ・プリウスのモデリスタを後づけすると値段はどれくらい?
- ・プリウスのバッテリーを交換すると値段はどれくらい?
プリウスの値段に関するよくある質問をまとめました。ここまでの内容で疑問が思い浮かんだ人は参考にしてみてください。
Q.プリウスのモデリスタを後づけすると値段はどれくらい?
A.プリウスにモデリスタのパーツを後付けする場合、選ぶパーツによって費用が異なります。たとえば、「フロントスポイラー」「サイドスカート」「サイドガーニッシュ」「リヤスタイリングキット」「シグネチャーイルミ」をセットで装着すると、約35万円かかります。
具体的な価格はディーラーや販売店によって異なるため、事前に見積もりを取り、予算に合わせてカスタマイズを検討するとよいでしょう。
| モデリスタ単体パーツの価格一覧(税込) | |
|---|---|
| フロントスポイラー(素地) | 111,100円 |
| フロントスポイラー(塗装済) | 114,400円 |
| サイドスカート(素地) | 51,700円 |
| サイドスカート(塗装済) | 55,000円 |
| サイドガーニッシュ | 35,200円 |
| リヤスタイリングキット(素地) | 81,400円 |
| リヤスタイリングキット(塗装済) | 84,700円 |
| シグネチャーイルミ | 74,800円 |
Q.プリウスのバッテリーを交換すると値段はどれくらい?
A.プリウスには、走行に必要な電気を蓄える駆動用バッテリーと、ワイパーやオーディオなどの電装品の作動に用いる補機バッテリーの2種類のバッテリーが搭載されています。それぞれの交換費用は、駆動用バッテリーが10万〜20万円程度で、補機バッテリーは2万〜4万円程度が相場です。しばらくクルマに乗っていない方は、バッテリー交換をおすすめします。
トヨタのプリウスを自分にあったスタイルで楽しもう!
トヨタのプリウスは、グレードに応じて275万~460万円(税込)の価格帯で展開されており、予算に応じた選択が可能です。グレードによって車内装備や機能は異なりますが、どのモデルでもプリウスならではの優れた燃費性能を体感できます。
購入方法には新車購入・中古車購入・サブスクリプションなどがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。初期費用を抑えたい方には、月額定額で利用できるサブスクがおすすめです。
また、プリウスの購入方法に迷ったら、「トヨタの窓口」を活用しましょう。クルマの選び方を診断できる機能や、購入・サブスクなどのコスト比較ができるため、自分に最適な方法を見つけやすくなります。疑問や不安を解消しながら、理想のプリウスライフを楽しんでみてください!
