特長

特長

走行性能

  • ハイブリッドシステム

    燃費性能、加速性、乗り心地、
    そのすべてを向上させるハイブリッドシステム。

    低燃費はもちろん、エンジンとモーターによるスムーズな加速性能、低重心化や静粛性の向上によるひとクラス上の乗り心地など、優れた走行性能も実現しています。

  • エンジン

    クリーン、エコノミー、パワフル。
    実用性に優れたエンジン。

    低燃費と低排出ガスを追求し、クリーンかつランニングコストにも優れたエンジンを搭載。さらに、アイドリングストップ機能により、燃費の向上に貢献。

  • 走行性能

    基本構造から新たに設計し、
    心地よいドライビングフィールの実現へ。

    長時間の運転や悪路走行でも快適な乗り心地を目指して、静粛性、乗り心地、高速道路やカーブなどでの走行安定性など、さまざまな性能において優れたパフォーマンスを確保しました。

その他の走行性能
EVドライブモード*2
モーターのみで静かに走行。深夜のエンジン音や、ガレージ入出庫時での排出ガスを抑えたいときに便利です。
Vフレックスフルタイム4WD*3
雨天時や坂道でも、安定した走りを保ちます。滑りやすい路面や登り坂などでスムーズな発進、加速に貢献します。通常の直進走行ではFF(前輪駆動)に近い状態で、前後輪に回転差が生じるとビスカスカップリングにより、その回転速度の差に応じた最適なトルクを後輪へ配分します。

安全性能

  • プリクラッシュセーフティ*1
    (歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/レーザーレーダー+単眼カメラ方式)

    ぶつからないをサポート。

    低速から高速まで、レーザーレーダーと単眼カメラが車両や歩行者[昼]などを検知。衝突の可能性があると判断した場合には、警報を発して被害軽減をサポート。

  • レーンディパーチャーアラート*2

    ブザーとディスプレイ表示などで、
    はみ出さないをサポート。

    道路上の白線(黄線)をセンサーで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします。

  • オートマチックハイビーム*3

    夜間の見やすさをサポート。

    ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。

その他の安全性能

予防安全

VSC*4&TRC*5*6
雨や雪で滑りやすい路面などにおいて横滑りが発生したときは、ブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールし、車両安定性を確保します。発進・加速時にはタイヤの空転を抑えて、アクセル操作をしやすくします。
EBD*7付ABS*8+ブレーキアシスト*9
ブレーキング時にタイヤロックを防ぐABS機能に、車両の走行状態に応じて前後・左右輪に理想的な制動力配分を行うEBDを採用。ブレーキの踏み込み速度と量から緊急ブレーキであることを感知し、強い制動力を発生させるブレーキアシストも搭載しています。
ドライブスタートコントロール
シフト操作時における急発進・急加速を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与します。たとえば、後退時に衝突して慌てたドライバーが、アクセルを踏み込んだままシフトを「R」から「D」へ変更した際、表示で注意を促すとともに、エンジン出力/ハイブリッドシステム出力を抑えます。
車両接近通報装置*10
発進から車速約25km/hまでのEV走行中、または後退時に自動で発音。歩行者に音で接近を伝えます。
バックモニター内蔵自動防眩インナーミラー*11
通常時は周囲の光と後方からの光の差に応じて鏡面の反射状態を変化させドライバーの視認性低下を軽減する自動防眩インナーミラーです。車両後退時には、インナーミラー内のディスプレイにバックカメラからの車両後方映像と駐車時の目安となる固定ガイド線を表示します。

衝突安全

全方位コンパティビリティ*12ボディ構造
衝撃吸収ボディと高強度キャビンからなる衝突安全ボディ“GOA”*13は、車重・車高の異なるクルマ同士の衝突時における共存を追求するコンパティビリティの概念を取り入れて進化しています。
SRS*14エアバッグ(運転席・助手席)
万一の衝突時、前方からの強い衝撃に対して作動。シートベルトの働きと合わせて、頭や胸への傷害軽減に寄与します。
WIL*15コンセプトシート(運転席・助手席)
後方から衝突された際に背中がシートに沈み込み、頭と背中を同時に支えて頸部への衝撃を緩和する構造をもったWILコンセプトシートを採用しています。

安全評価

機能・装備

  • フロントシート

    毎日の運転をより快適にする
    フロントシートです。

    腰から背中をしっかりと支えるためにシートの各所を最適化。長時間の運転でも身体への負担が小さいフロントシートを採用しました。リクライニングとスライド機能も備え、車内でリラックスした時間を過ごせます。

  • UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア・リヤクォーター・バックドア)

    強い日差しを遮り、
    大切な荷物を守ります。

    気になる紫外線を約9割カットするUVカット機能付のプライバシーガラスを採用。日射エネルギーをやわらげ、大切な積み荷や乗る方を日差しから守ります。

  • オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル*5
    マニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル*6

    素早く冷房が効いて快適。

    ハイブリッド車に搭載されたオートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネルとガソリン車に搭載されたマニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル。どちらも冷房の効きを早め、花粉などを抑えるクリーンエアフィルターを備えています。

その他の機能・装備
ワイヤレスドアロックリモートコントロール(バックドア連動+電波式+アンサーバック機能付)
直接キーを差し込まなくても、ドアの施錠・解錠が行えます。また、作動をハザードランプで知らせるアンサーバック機能付です。
パワーウインドゥ(運転席ワンタッチ式/挟み込み防止機能*7付)&ドアキー連動電気式ドアロック(バックドア連動)
窓の自動開閉操作のほか、運転席から座ったままで全ドアの施錠・解錠操作も行えます。なお、Fグレードは「前席+後席」、GL、GX、Gは「前席」のパワーウインドゥがそれぞれ標準装備となります。
アクセサリーソケット(DC12V・120W)*8/アクセサリーコンセント(AC100V・100W)*9/充電用USB端子*8
マルチホルダーの下に設置。マルチホルダー下部のスリットからケーブルを引き出して、電気製品などを充電できます。

スペース・収納

  • 荷室パッケージ/積載容量

    箱型の荷室で、快適な積み降ろしを

    広さはもちろん、より使い勝手に優れた積みやすい荷室であるために。荷室の入り口をスクエアに設計するなど、働く人の立場に立った知恵を結集しています。

  • シートバック一体可倒式リヤシート*3/シートバック一体可倒クッション引き起こし式リヤシート*4

    簡単操作で、
    フラットな荷室を生み出せます

    荷室をいくら広くアレンジできても、操作が煩わしければ意味がありません。シートバックを前に倒すことで、簡単手軽にフラットな荷室スペースをつくれます。

  • 収納スペース

    手が届く場所に収納を

    働く人が本当に使いやすい。運転席まわりを徹底して追求。手の届く場所に必要なモノが置ける収納スペースを充実させました。

その他のスペース・収納
ゆとりのある後席
フロントシートバックの形状を工夫することで、後席乗員の膝まわりにゆとりをもたらしています。
センターコンソールトレイ(カップホルダー付)
運転席すぐ横のスペースには、ビジネスバッグの置き場所に最適なセンターコンソールトレイを設置。バッグを立てておくことができ、座ったままラクな姿勢で書類が取り出せます。また、折りたたみ式のカップホルダーも備えています。
インパネトレイ
運転席から手が届きやすい位置に設定したトレイ。頻繁に出し入れするA4サイズのバインダーやクリップボードなどを収納しておけます。
ワイドフリーラック
A4サイズが横置きできる使いやすいフリーラック。大きく開けることができるので、取り出す際も容易です。

外観・内装

1.5L 1NZ-FXE VVT-i*1 エンジン+1LMモーター
燃費性能、加速性、乗り心地、
そのすべてを向上させるハイブリッドシステム。

エンジン
最高出力<ネット>54kW(74PS)/4,800r.p.m.
最大トルク<ネット>111N・m(11.3kgf・m)/3,600~4,400r.p.m.
モーター
最高出力 45kW(61PS)
最大トルク 169N・m(17.2kgf・m)

低燃費と低排出ガスに大きく貢献。
[1] 1.5L 1NZ-FXE VVT-iエンジン
燃費効率に優れたアトキンソンサイクルエンジンとクールドEGR*2(排出ガス再循環)システムの採用で、高いエンジン効率を実現。低燃費とハイパワーを両立しています。

電流を最適に制御。
[2] 昇圧コンバーター付パワーコントロールユニット
バッテリーの直流電流と駆動用・発電用モーターの交流電流を最適に制御するユニット。高効率・小型・軽量ユニットの採用で、低燃費を実現しています。

低燃費化のために高めた伝達効率。
[3] ハイブリッドトランスアクスル
駆動用・発電用モーターと動力分割機構などで構成されたトランスアクスル。ギヤトレーンを最適設計した高効率・小型・軽量ユニットの採用で、動力の伝達ロス低減を実現しています。

コンパクトで高性能。
[4] ハイブリッドバッテリー(ニッケル水素バッテリー)
駆動用モーターに最適な電力を供給するコンパクトタイプのバッテリー。リヤシート下に配置することで、ラゲージスペースのゆとりを確保しています。

  • ハイブリッドシステム 動作モードイメージ*3
    走行状況に応じてモーターとエンジンを最適に制御。

  • ハイブリッドシステムインジケーター
    ハイブリッドシステムの状況を
    ひと目で。

    ハイブリッドシステムの出力やチャージの状態をリアルタイムに表示。エコエリア内にバーを収めることで、環境に配慮した走りができます。

    [1] パワーエリア
    パワフルな走りの状態です。

    [2] エコエリア
    エコ運転を実現できている状態です。

    [3] ハイブリッドエコエリア
    エンジン停止状態を多く含む状態です。

    [4] チャージエリア
    エネルギーを回収してバッテリーを充電している状態です。

    [5] 駆動用電池残量

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

1.5L 1NZ-FE VVT-i エンジン/
1.3L 1NR-FE Dual VVT-i エンジン
クリーン、エコノミー、パワフル。
実用性に優れたエンジン。

1.5Lエンジンは、停車と発進の多い街中での走行で多く使用する低中速域でのトルクを十分に確保すると同時に、スムーズな加速性能も実現。1.3Lエンジンは、吸気・排気バルブタイミングを最適にコントロールするDual VVT-iを採用し、低中速トルクの向上と高速域での出力向上を両立しています。双方とも、低燃費と低排出ガスを追求し、クリーンかつランニングコストにも優れたエンジンです。

1.5Lエンジン(2WD)は、燃費向上を実現するため、さまざまな技術を投入しています。
・少ない燃料で大きなエネルギーを得る「圧縮比アップ」
・燃焼の改善や吸気損失を低減する「クールドEGRシステム」
・エンジンからより多くのエネルギーを取り出す「バルブタイミング最適化」
・エンジン部品間で生じる摩擦を抑える「フリクション低減」

  • アイドリングストップ機能(Stop & Start System)*2
    エンジンのアイドリングを
    自動的にストップさせ、燃費の向上に貢献。

    信号待ちや一時停止時に、エンジンのアイドリングを自動的にストップ*3。ブレーキペダルから足を離すだけで素早く再始動します。またアイドリングストップ状態でも、オーディオやナビは使用可能。空調は車内外の環境に応じて自動制御します*4。また、状況によってはエンジンを始動し、エアコンを作動させることで、快適性を優先します。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

高性能サスペンション
最適にチューニングした足まわり。

スプリング、アブソーバ、スタビライザーなどを最適化。積載量にかかわらずさまざまな場面でしっかりとした操縦性、車両安定性を確保するとともに、路面からのゴツゴツ・ブルブルといった振動を抑え、上質な乗り心地も高次元で両立しています。

  • Super CVT-i*2
    (自動無段変速機)
    CVTを搭載。走りは実にスムーズです。

    エンジンの力を無駄なく路面に伝える、変速ショックのないトランスミッション。低燃費、静粛性、滑らかな走行フィーリングを実現します。

  • 最小回転半径
    取り回しのよいボディサイズです。

    小回りがきくコンパクトなボディサイズで、最小回転半径4.9mを実現。細い路地に入る時やUターン時、車庫入れや縦列駐車時の取り回しが軽快に行えます。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

プリクラッシュセーフティ*1
(歩行者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/レーザーレーダー+単眼カメラ方式)
ぶつからないをサポート。

前方の車両や歩行者をレーザーレーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。たとえば、歩行者との速度差が20km/hの場合にはプリクラッシュブレーキにより約20km/h減速し、停止車両に対し自車の速度が30km/hの場合はプリクラッシュブレーキにより約30km/h減速し、衝突回避または被害軽減をサポートします。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

シートヒーター(運転席)*1
寒い日の運転を快適に。

運転席の肩、腰、下肢にあたる部分を中心にヒーターを配置し、寒い日の運転も快適に。HI-LOの調整も可能です。

  • 調整可能なドライビングポジション
    運転席にはシート上下アジャスターを設定。

    自分の体格に合わせて、シートの上下位置を運転しやすい高さにレバー調整できます。

  • 着座位置
    良好な視界を確保し、頻繁な乗り降りも考慮。

    運転席は、ドライバーのアイポイントを高くすることで、全方向にわたり広く良好な視界を確保。また、ヘッドクリアランスを十分確保するとともに、着座ポイントも高めに設定。ビジネスユースで予想される頻繁な乗り降りを考慮し、乗降性を高めています。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル*2
お好みの温度や風量を簡単に設定可能。

液晶画面とプッシュ式のスイッチで、見やすく使いやすいオートエアコン。お好みの温度や風量を簡単に設定でき、いつでも快適な温度をキープできます。また花粉除去タイプのクリーンエアフィルターが、花粉やチリを抑え、車内の空気をきれいに保ちます。

  • マニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル*4
    冷房の効き目を早めました。

    冷房の効き目を早めたマニュアルエアコンを設定し、夏場のビジネスをサポート。また、花粉除去タイプのクリーンエアフィルター付です。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

荷室パッケージ
スクエアな荷室開口部が、
抜群の積みやすさをもたらします。

荷物を置きやすい低くフラットな床面、ホイールの張り出しを抑えたパッケージ、雨天時の積荷作業やドアの開閉しやすさに配慮したバックドアデザインなど、使い勝手を考慮した荷室スペース。なかでも荷室開口部はスクエアにこだわり、箱ものを横積みする際、効率のいい積載性を実感できます。

リヤシート座面寸法
【シートバック一体可倒式の場合】
❶座席幅:1,270mm
❷座席奥行き:450mm
【シートバック一体可倒クッション引き起こし式の場合】
❶座席幅:1,260mm
❷座席奥行き:445mm

  • 積載容量
    圧倒的な収納力が、
    ビジネスの効率を高めます。

    ビッグスペースを誇る荷室は、A4コピー用紙箱やみかん箱はもちろん、パネルや長尺物などにも対応。単なるデリバリーツールにとどまらない幅広い用途へのエントリーを可能にします。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

マルチホルダー*2
スマートフォンなどの置き場所に最適です。

運転席の左側に設置したマルチホルダー。スマートフォンやメモ帳などが収められ、運転席から手を伸ばせばすぐ届きます。また、収納するモノの大きさに合わせて、幅の調整が可能(最大幅93.9mm×奥行き26.0mm)。プッシュすると、小物入れが出現します。

  • センタートレイ(ドリンクホルダー+LED照明付)
    ドリンクホルダーにもなる多機能トレイ。

    フタの開閉で、小物から飲み物まで収納できるスペースに変化します。また上部にLED照明を設定しており、夜間の使用性にも優れています。

    [A] すべてのフタを閉めれば、フラットなトレイとして小物を置けます。
    [B] 上ブタを開ければ、ペットボトルやマグボトルを安定して置けます。
    [C] すべてのフタを開ければ、1Lの紙パックも収められます。

  • インパネテーブル
    仕事や食事が、車内で快適に行えます。

    A4サイズのノートパソコンやお弁当などが
    置ける、使い勝手抜群のテーブルです。
    ■最大重量:10kg。 
    ■サイズ:幅290mm×奥行き180mm。(数値は社内測定値)
    ■安全のため走行中は格納してください。

すべての機能・スペックはこちらでもご確認いただけます。

トピックス