2001年
エスティマハイブリッドのリコールについて 届出番号 779
リコール開始日 11月7日
エスティマハイブリッドにつきまして、平成13年11月 6日に下記のリコールを国土交通省へ届け出しました。

リコールの概要  

1.不具合の状況
電子制御式主制動装置において、加工不良によりブレーキアクチュエータ(油圧制御装置)に異物が噛み込むことにより油圧が低下した場合、制動用油圧を発生させる電動式ポンプの制御が不適切なためフェールセーフ機能が働かず、ブレーキ警告灯が点灯し警告ブザーが鳴った約5分後に当該ポンプの保護機能が働いてポンプが停止して油圧が減少し、制動距離が長くなるおそれがある。

2.改善の内容
1. 全車両、ブレーキアクチュエータの製造番号を確認し、不良品(KC06〜KI11)は良品と交換する。
2. 全車両、当該制御用コンピュータを対策品と交換する。

3.対象車両
型 式 通称名 対象車の含まれる
車台番号
製作期間 対象車
の台数
備考
ZA-AHR10W エスティマ
ハイブリッド
AHR10-0001021〜
AHR10-0004411
平成13年 3月27日〜
平成13年10月12日
3,345  
注意:対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。


お客様へのお願い
ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げます。


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