2002年
キャバリエ(ゼネラルモーターズコーポレーション製)のリコール 届出番号 外948
リコール開始日 5月10日
キャバリエにつきまして、平成14年5月9日にゼネラルモーターズコーポレーションより下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。

リコールの概要 改善箇所説明図

1.不具合の状況
原動機の始動装置において、イグニッションスイッチの回路が不適切なため、始動時に時間がかかるなどイグニッションキーを長時間まわし続けた場合、当該スイッチに過大な電流が流れ、スイッチ内部が発熱して樹脂が溶損し、最悪の場合、短絡して火災に至るおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、スタータ制御用のリレーを新たに設置します。また、イグニッションスイッチに損傷があるものは新品と交換します。

3.対象車両
型 式 通称名 対象車の含まれる
車台番号
製作期間 対象車
の台数
備考
E-TJG00 トヨタ
キャバリエ
TJG00-T000002〜
TJG00-Y703045
一連番号の末尾に「EX」と
表記される車両を含む
平成 7年 9月12日〜
平成12年 3月31日
37,573  
注意:対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。


お客様へのお願い
ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げます。


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