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1.不具合の状況
原動機の始動装置において、イグニッションスイッチの回路が不適切なため、始動時に時間がかかるなどイグニッションキーを長時間まわし続けた場合、当該スイッチに過大な電流が流れ、スイッチ内部が発熱して樹脂が溶損し、最悪の場合、短絡して火災に至るおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、スタータ制御用のリレーを新たに設置します。また、イグニッションスイッチに損傷があるものは新品と交換します。
3.対象車両
型 式 |
通称名 |
対象車の含まれる
車台番号 |
製作期間 |
対象車
の台数 |
備考 |
E-TJG00 |
トヨタ
キャバリエ |
TJG00-T000002〜
TJG00-Y703045
一連番号の末尾に「EX」と
表記される車両を含む |
平成 7年 9月12日〜
平成12年 3月31日 |
37,573 |
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注意:対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 |
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