2002年
RAV4,オーパのリコール 届出番号 851
リコール開始日 7月12日
RAV4,オーパのご愛用車の一部につきまして、平成14年7月11日に下記のリコールを国土交通省へ届け出しました。

リコールの概要 改善箇所説明図

1.不具合の状況
燃料装置において、原動機に取り付けられている燃料ポンプのチェックバルブ(逆止弁)に配管されている燃料パイプを組み付ける際、デリバリパイプ側の取付部の摩擦抵抗が過大なため、燃料パイプにねじれ力が発生してチェックバルブと燃料パイプの位置関係がずれることがあり、燃料ポンプ作動時の振動等により当該バルブ取付部の気密性が徐々に低下し、燃料が漏れるおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、原動機の製造番号を確認し、該当するものは燃料パイプ取付部の摩擦を軽減した対策品と交換するとともに、チェックバルブを再締め付けします。

3.対象車両
型 式 通称名 対象車の含まれる
車台番号
製作期間 対象車
の台数
備考
TA-ACA20W RAV4 L
RAV4 J
ACA20-0001023〜
ACA20-0017775
平成12年 5月10日〜
平成13年 3月 8日
3,494  
TA-ACA21W ACA21-0001048〜
ACA21-0091041
平成12年 5月10日〜
平成13年 3月 8日
20,782
TA-ACT10 オーパ ACT10-0001021〜
ACT10-0013169
平成12年 7月25日〜
平成13年 3月 8日
12,135
注意:
1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせ下さい。
2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。


お客様へのお願い
ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げます。


お車に関するご質問はお近くのトヨタ販売店または、トップページ下部のお客様相談センターへお問い合わせください。

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