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1.不具合の状況
燃料装置において、原動機に取り付けられている燃料ポンプのチェックバルブ(逆止弁)に配管されている燃料パイプを組み付ける際、デリバリパイプ側の取付部の摩擦抵抗が過大なため、燃料パイプにねじれ力が発生してチェックバルブと燃料パイプの位置関係がずれることがあり、燃料ポンプ作動時の振動等により当該バルブ取付部の気密性が徐々に低下し、燃料が漏れるおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、原動機の製造番号を確認し、該当するものは燃料パイプ取付部の摩擦を軽減した対策品と交換するとともに、チェックバルブを再締め付けします。
3.対象車両
型 式 |
通称名 |
対象車の含まれる
車台番号 |
製作期間 |
対象車
の台数 |
備考 |
TA-ACA20W |
RAV4 L
RAV4 J |
ACA20-0001023〜
ACA20-0017775 |
平成12年 5月10日〜
平成13年 3月 8日 |
3,494 |
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TA-ACA21W |
ACA21-0001048〜
ACA21-0091041 |
平成12年 5月10日〜
平成13年 3月 8日 |
20,782 |
TA-ACT10 |
オーパ |
ACT10-0001021〜
ACT10-0013169 |
平成12年 7月25日〜
平成13年 3月 8日 |
12,135 |
注意:
1. |
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせ下さい。 |
2. |
対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 |
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