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1.不具合の状況
燃料タンクにおいて、給油時に内圧によるタンクから注入口への燃料の戻りを防止するバルブ(逆止弁)の組付けに不適切なものがあるため、高温時等でタンクの内圧が非常に高くなった時、キャップを急に開けると注入口から燃料の一部がこぼれ出るおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、燃料タンクの当該バルブを点検し、不適切なものはバルブを修正、または燃料タンクを良品と交換します。
3.対象車両
型 式 |
通称名 |
対象車の含まれる
車台番号 |
製作期間 |
対象車
の台数 |
備考 |
TA-ZZT230 |
セリカ |
ZZT230-0133380〜
ZZT230-0151417 |
平成14年 3月25日〜
平成14年11月 1日 |
761 |
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TA-ZZT231 |
ZZT231-0059143〜
ZZT231-0064701 |
平成14年 3月25日〜
平成14年11月 4日 |
1,112 |
注意:
1. |
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせ下さい。 |
2. |
対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 |
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