2006年
ハリアー、ウィンダムのリコール 届出番号 1774
リコール開始日 11月17日
ハリアー、ウィンダムのご愛用車の一部につきまして、平成18年11月16日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。

リコールの概要 改善箇所説明図

1.不具合の状況
排出ガス中の酸素濃度を検出する空燃比(空気と燃料の比率)センサ回路故障時のエンジンコンピュータ制御が不適切なため、センサの内部配線が断線した場合等に適正な空燃比が得られなくなることがあります。そのため、そのまま使用を続けると、断線時に触媒コンバータが異常過熱して損傷し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

2.改善の内容
全車両、エンジン制御コンピュータおよび空燃比センサを対策品と交換します。また、触媒コンバータを点検し、損傷しているものは新品と交換します。

3.対象車両
型 式 通称名 対象車の含まれる
車台番号
製作期間 対象車の
台数
備考
GF-MCU10W ハリアー MCU10-0001011〜
MCU10-0093338
平成 9年12月15日〜
平成12年11月 1日
27,316  
GF-MCU15W MCU15-0001022〜
MCU15-0187698
平成 9年12月15日〜
平成12年11月 1日
24,845
GF-MCV20 ウィンダム MCV20-5051673〜
MCV20-5074412
平成10年 8月 3日〜
平成11年 7月30日
2,056
(備考) 本届出対象車の中には、過去に同装置に係る発生原因の異なるリコール届出(平成10年6月2日付「届出番号518」、平成13年5月29日付「届出番号743」)を行っている車両が含まれています。

注意:
1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせ下さい。
2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。


お客様へのお願い
ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げます。


お車に関するご質問はお近くのトヨタ販売店または、トップページ下部のお客様相談センターへお問い合わせください。

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