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1.不具合の状況
助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ内圧が異常上昇し、インフレータ容器が破損して飛び散り、出火したり乗員が負傷するおそれがあります。 |
2.改善の内容
3.対象車両
型 式 |
通称名 |
対象車の含まれる
車台番号 |
製作期間 |
対象車の
台数 |
備考 |
UA-UZZ40 |
ソアラ |
UZZ40-0005252〜 UZZ40-0046366 |
平成13年 4月 6日〜 平成15年 5月 8日 |
1,282 |
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(備考)
本件は、平成25年4月11日付け、届出番号「3140」にてリコール届出を行ったものですが、仕入先から入手した対象インフレータ製造番号に不備があると判断したため、対象車両を追加します。
注意:
1. |
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。 |
2. |
対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 |
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