ピクシスジョイ、パッソのリコール

  • 届出番号 5260
  • リコール開始日 12月23日

平成29年から令和元年に生産したピクシスジョイ、パッソの一部車両につきまして、令和4年12月23日にダイハツ工業(株)より下記内容のリコールを国土交通省へ届出いたしました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。

お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。

【注】
本件は改善対策届出番号「654」と同一の事象であり、改善の内容にも変更はないため、既に改善対策で修理が完了した車両は改めて修理をする必要はありません。
そのため、改善対策で修理が完了した車両は、リコール等対象車両検索結果の「実施状況」欄が「実施済」と表示されます。
なお、改善対策の該当ページは削除しております。

リコールの概要

1.不具合の状況

予防安全機能(スマートアシスト)用カメラにおいて、ウインドシールドガラスへのカメラ固定用ブラケットの接着工程管理が不適切なため、接着力が弱いものがあります。そのため、使用過程で当該ブラケットが剥がれ、最悪の場合、走行中に落下して前方視界を妨げるため、運転者席の基準を満足しないおそれがあります。また、落下したブラケットの端部形状が乗車装置の基準を満足しないおそれがあります。

2.改善の内容

全車両、カメラブラケットに接着補強材を追加します。
なお、本件は改善対策届出番号「654」と同一の事象であり、改善の内容にも変更はないため、既に改善対策で修理が完了した車両は改めて修理をする必要はありません。

3.対象車両
型式 通称名 対象車の含まれる
車台番号
製作期間 対象車の
台数
備考
DBA-LA250A ピクシスジョイ LA250A-0005706~
LA250A-0009265
平成29年10月 2日~
平成30年 5月31日
3,410  
LA250A-0010958~
LA250A-0014654
平成30年10月 1日~
令和元年 6月 3日
3,561
DBA-LA260A LA260A-0001504~
LA260A-0002375
平成29年10月 2日~
平成30年 5月31日
801
LA260A-0002822~
LA260A-0003644
平成30年10月 1日~
令和元年 5月31日
771
5BA-M700A パッソ M700A-0117524~
M700A-0140146
平成30年10月 2日~
令和元年 6月 3日
21,255
M700A-1008759~
M700A-1015453
平成30年10月 4日~
令和元年 6月 3日
6,155
5BA-M710A M710A-0022276~
M710A-0027957
平成30年10月 3日~
令和元年 6月 3日
5,395
(備考)
本件は、令和4年10月20日付け、届出番号「654」にて改善対策届出を行ったものですが、カメラが落下した状態において保安基準を満足しないおそれが認められたため、届出区分をリコールに変更して再届出するものです。
注意:
1.対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細については最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。
2.対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

お客様へのお願い

ご愛用の皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、トヨタ販売店からご案内させていただきますので、お早めに、最寄りのご愛用車取り扱い販売店へご来店日時をご予約いただき、点検・修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。

お車に関するご質問はお近くのトヨタ販売店または、トップページ下部のお客様相談センターへお問い合わせください。