コースター 改造・試作自動車のリコール
- 届出番号 5369
- リコール開始日 8月24日
令和元年から令和3年に生産したコースター 改造・試作自動車の7台につきまして、令和5年8月24日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
リコールの概要
- 1.不具合の状況
-
電圧変換装置(DC-DCコンバータ)の電流整流モジュールにおいて、内部の部品構造が不適切なため、製造ばらつき等により使用過程で当該モジュールが故障した際、短絡回路が形成されることがあります。そのため、警告灯が点灯するとともに補機バッテリから電流が流れ続けて発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
- 2.改善の内容
-
全車両、DC-DCコンバータを対策品に交換します。
- 3.対象車両
-
型式 通称名 対象車の含まれる
車台番号製作期間 対象車の
台数備考 2KG-XZB70改 トヨタコースター XZB70-1005535~
XZB70-1006901令和 2年 3月 2日~
令和 3年 8月30日6 改造自動車 XZB70 XZB70-1005196 令和元年12月 2日 1 試作自動車 - (備考)
- 本件は、令和5年7月12日付け、届出番号「5353」にてリコール届出を行ったものですが、対象車両の選定に一部誤りがあったことが判明したため、対象車両を追加届出するものです。
- 注意:
- 1.対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。
- 2.対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しましたこと、心からお詫び申し上げます。
お車に関するご質問はお近くのトヨタ販売店または、トップページ下部のお客様相談センターへお問い合わせください。