ウェルキャブ | 福祉車両
ウェルチェア
コミュニケーションが取りやすい
-
一般的な車いすでは、着座部が高いため同乗者より目線が高くなります。
-
車いすを10センチ、チルトダウンさせることで、通常の車いすより目線がさがり、同乗者とのコミュニケーションが取りやすくなります。
車内からの景色も今まで以上に
-
一般的な車いすの場合、目線が高くなるため近くの景色しか見ることができませんでした。
-
ウェルチェアでは、目線が低くなるため遠くまで景色を見ることができ、快適に移動することができます。
上半身の揺れの軽減
-
一般的な車いすの場合、お尻に体重が集中し疲労の原因に。
-
シートを傾け背もたれを倒すことで、体重を背中や腰へ分散し、重心を下げることによって、走行中の上半身の揺れの軽減や、お尻の前滑りを防止します。
シートベルトは簡単装着
-
従来は、シートベルトを車いすのスポークに通し、さらに、フレームの隙間に通して固定する必要がありました。そのため着脱に時間が掛かり、介護者の大きな負担となっていました。
-
ウェルチェアは車輪を小さくしたり、骨組みをシンプルにするなど、シートベルトを着脱しやすい設計にし、使いやすさと安全性にこだわりました。
関連情報
-
スペック表
ウェルチェアのスペック表をご覧いただけます。