故障かなと思ったら
こんな症状があったら要注意です。カンタン愛車診断
販売店によってサービス内容・取扱商品などが異なる場合があります。詳しくは販売店までお問い合わせください。
おクルマにこんな症状がありませんか?
点検・整備でしっかり確認していただく必要がありますが、考えられる主な原因および故障内容をご案内します。
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- エンジンのかかりが悪い
- [主な故障内容] バッテリーの劣化
バッテリーの劣化、液不足、充電不足によりバッテリーが弱っている可能性があります。
バッテリー寿命を低下させる要因
下記のようなクルマの使用をされている方は、バッテリートラブルが起きやすくなります。
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- 夜間走行が多い
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- たくさんの電装品を使用している
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- 渋滞路走行が多い
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- クルマを長時間使用しないことが多い
寿命が近づいたバッテリーに現れる症状
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- スターターに勢いがない
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- 信号待ちでライトが暗くなる
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- パワーウインドゥの動きが遅い
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- クラクションの音が弱々しい
ブースターケーブルの使用方法
- ブースターケーブルを接続できる位置に救援車を止めて、エンジンを停止しておきます。
- ブースターケーブルを図の番号順に接続します。④の接続は必ずエンジン本体の未塗装の金属部につないでください。
- 救援車のエンジンをかけ、回転数を少し上げておきます。次にバッテリーあがりのクルマのエンジンをかけます。
- エンジンがかかったら、ブースターケーブルを接続したときと逆の順序で取り外します。
- 故障車のバッテリーのマイナス端子に直接接続してしまうと火花が飛ぶ可能性が高くなり、最悪の場合、その火花にバッテリーの水素ガスが引火して爆発する可能性もあります。一番最後の接続はバッテリーから遠いエンジン本体に接続してください。
- ただし、一部のハイブリッド車両等は、接続方法が異なりますので、お近くのトヨタのお店にご相談ください。