オーナーは、クルマをシェアしたい方へ、デジタルキーを発行することができます。
オーナーから発行され、シェアされたデジタルキーを「シェアキー」と呼びます。
シェアキーを受け取ったシェアユーザーは、自分のデバイスでクルマを操作することができるようになります。

<MEMO>

1台のクルマに対して、シェアキーは6ユーザーまで発行できます。

【T-Connect(25)】デジタルキー ④シェアキーの発行・受取

シェアキーリンクから、シェアキーを発行する

登録手順は以下となります。説明の画像はiPhoneを使用した場合です。

1

ウォレットアプリを起動後、シェアするデジタルキーを選択し、「共有 (共有ボタン) 」をタップします。

オーナーのデバイス
注意

デバイスの通信環境の良い場所でシェアキー登録をしてください。

2

お好みのシェア方法を選択します。ここでは、メッセージでの手順を紹介します。

オーナーのデバイス

3

「アクセス権」、「追加のセキュリティ」を設定し、「続ける」をタップします。

オーナーのデバイス

4

宛先(シェアする相手)を入力します。

オーナーのデバイス
注意

デジタルキーの共有メッセージを送付する際、正しい宛先に送付してください。

5

送信(⇧)をタップします。

オーナーのデバイス

6

セキュリティ強化のためにアクティベーションコードをつけるかのメッセージが表示されます。
(ここでは、アクティベーションコードをつける場合の流れを記載します。)

オーナーのデバイス

7

サイドボタンをダブルクリックします。

オーナーのデバイス

8

端末認証を行います。
(ここでは、パスコード入力の流れを記載します。)

オーナーのデバイス
注意

事前にオーナーのデバイスの端末認証(指紋認証など)、またはパスコードの設定を行ってください。

9

「処理中」画面が表示され、問題なければ「完了」画面が表示されます。

オーナーのデバイス
オーナーのデバイス

10

オーナーのデバイスに、アクティベーションコードが届きます。

オーナーのデバイス

<MEMO>

アクティベーションコードは、オーナーのウォレットアプリ上でメンバーアイコン (メンバーボタン) をタップしても確認することができます。

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シェアした相手のデバイスに、シェアキーリンクの通知が届きます。

注意

デバイスの通信環境の良い場所でシェアキー登録をしてください。

共有されたメッセージが届くまでに時間がかかる可能性があります。

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メッセージアプリを起動し、オーナーからシェアされたリンクをタップします。

13

オーナーから共有されたアクティベーションコードを入力し、「車のキーを追加」をタップします。

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ウォレットアプリが起動します。

15

「車のキーを追加」をタップします。

注意

数分かかることがあります。

シェアキー登録中にウォレットアプリを終了しないでください。

デバイスの画面表示をOFF、またはアプリの切り替えをしないでください。

デバイスの通信環境の良い場所でシェアキー登録をしてください。

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「ウォレットにキーを追加✓」が表示されます。

17

「続ける」をタップします。

18

ウォレットアプリにデジタルキーが表示されます。

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車両に近づくと、自動的にペアリングが行われます。その後、ウォレットアプリに「ドア施錠・解錠」ボタンが表示されれば、シェアキーの登録が完了です。

<MEMO>

ボタンが表示されないときは、クルマのドアハンドルに触れて施錠・解錠操作をすることで、表示される場合があります。

NFCかざし操作のみに対応するデバイスでは、施錠・解錠ボタンが表示されません。

お使いのデバイスが対応している機能につきましては、対応デバイスのリンクをご確認ください。

≫デジタルキー(新型RAV4向け)対応デバイス

<MEMO> Androidをご利用のお客様

iPhoneの場合と異なる点は、以下のとおりです。

手順 3 :「シェアキーの名前を入力」が必要となる部分

手順 4 :「必要に応じて、アクセスプロファイルの変更を行う」部分

その他の手順は同様です。

1

ウォレットアプリを起動し、「車のキーを共有」をタップします。

オーナーのデバイス
注意

デバイスの通信環境の良い場所でシェアキー登録をしてください。

2

シェア方法を選択します。
ここでは、メッセージからシェアする流れを記載します。

オーナーのデバイス

3

シェアキーの名前を入力し、「次へ」をタップします。

オーナーのデバイス
注意

デジタルキーの名前はあとから変更することはできません。

全角、半角英数字、記号を用いた10~12文字で設定可能です。

※文字の組み合わせによって、設定できる文字数は異なります。

4

必要に応じて、アクセスプロファイルの変更を行います。

オーナーのデバイス

以降は、iPhoneと同様です。

Watchにデジタルキーを追加する

登録手順は以下となります。説明の画像はiPhoneを使用した場合です。

1

Watchアプリを起動します。

オーナーのデバイス
注意

デバイスの通信環境の良い場所でデジタルキー登録をしてください。

オーナーのデバイスと連携済のスマートウォッチを用意してください。

2

「ウォレットとApple Pay」をタップします。

オーナーのデバイス

3

表示されている車種の中から、追加したいカードを選択し、「追加」をタップします。

オーナーのデバイス

4

「続ける」をタップします。

オーナーのデバイス

5

サイドボタンをダブルクリックします。

オーナーのデバイス
注意

事前にオーナーのデバイスの端末認証(指紋認証など)、またはパスコードの設定を行ってください。

6

端末認証を行います。
(ここではパスコード入力の流れを記載します。)

オーナーのデバイス

7

「お使いのキーがApple Watchのウォレットに追加されました。」と表示されます。

オーナーのデバイス

8

Apple Watchにデジタルキーが表示されます。

9

クルマに近づいたタイミングで、クルマとシェアユーザーのデバイスのペアリングが自動で実施されたら、シェアキーの登録完了です。

<MEMO>

シェアユーザーの場合でも、iPhoneとApple Watchがペアリングされていれば、キーシェアのタイミングで、Apple Watchにもデジタルキーが追加されます。

シェアキーの発行がうまくいかないときは

シェアキー発行の途中で失敗した場合はこちらをご確認ください。

≫オーナーキー、シェアキーの登録ができない